天皇誕生日に思う。
この秋、天皇陛下が京都に来られた時、御所付近を歩いていると、警備のただならぬ様子に間もなく来られると感じました。陛下と妃殿下が乗られた車は一瞬で通り過ぎてしまいましたが、とてもうれしく思いました。陛下と妃殿下の穏やかな笑顔と人柄にとても好感をもち、これまでの公務への取組の姿勢に尊敬をしています。
さて、先日。とても不愉快なことがありました。民主党の天皇陛下を利用した中国外交です。陛下の象徴天皇とあろうというこれまでの諸外国の親善の姿勢や努力を踏みにじっているともとれる発言が幹事長からありました。苦言を呈した宮内庁長官に「1ヶ月ルール」は宮内庁が勝手に決めたこと、文句があれば辞表を提出してから言えという全く筋違いなものです。
象徴天皇としての国際親善に、政治的優劣、国益にはこだわらずどのような小さい国にも同じように対応しているという姿勢はすばらしいと思います。陛下の健康状態も鑑みて定められた一定の「1ヶ月」というルールは守るべきものであると思います。
しかし、それを官僚が決めたことだからどうでもよい。もっと優先順位の低い公務をやめろという幹事長の暴言は、天皇陛下を下に見ているような印象があり不快です。「陛下もわかってくださる」というのも押しつけがましい。自らの政治的野心に天皇陛下さえも利用しているように見えます。
おそらく、民主党の議員団がバスを連ねて中国を訪問して、中国政府に厚遇してもらったお礼ででもあるのでしょうか。それならばまさに、天皇陛下の政治利用です。与党で選挙で大勝したから何でも許されるとでも思っているのでしょうか。民主党のおごりだとしか思えません。
さて、冒頭で話しました、陛下と妃殿下ですがやはりオーラを感じました。お二人の志されていることや考え方などがにじみ出している雰囲気なのでしょう。一方、幹事長にも強いオーラを感じます。しかし、その濁りきったどす黒い雰囲気には辟易としてしまいます。
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