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教材№20「宗全籠」途中経過

Pkagono20_1  教材番号20番の「宗全籠」の途中経過です。編み方を間違って一度半分ほどほどいて編み直しました。
 なんかスカスカで丈の短い籠になってしまい、「おかしいな?」と思ったら、斜めクロスする部分を編んだら横に2段編むのを忘れていて、斜めばかりを編み続けていたのです。それに、角の上に出てくる横のラインの模様もどこかちぐはぐなところが出てしまいました。気をつけていたのに…。最初からうまくはいかないか…。でも毎回同じ事をいってるなぁ(苦笑)。

さて、編み直したのでなんとなく編み方というかパターンというかが見えてきました。その目でみると何かおかしな所と苦戦の結果、見苦しくなった部分があります。この際暴露しておきます。

Pkagono20_3   まずは、立ち上げ以降の編みを一生懸命していたら、立ち上げる直前に網代編みの端の部分を笊編みでとめているのですが、これがはずれてしまっています。笊編みの部分をきっちり目を詰めていないのと、角の部分をきっちりと折っていなかったのも原因かもしれません。それに続く編み竹の一周目のつめの甘さも原因なのでしょうね。

Pkagono20_2 次に斜めの竹がクロスしている部分。この下の立ち竹が、編みに参加していないようになってしまいました。ここで横の編み竹を継いでいるわけですが、理解が浅くこのようになってしまいました。もしかしてここは、編んでいるように見えるように立ちだけに引っかけて継いでいく必要があったのかもしれません。

 ちょっとしたミスはしかたありませんが、やり直したことでなんとなく理解できました。この籠はいろいろと細々した作業があるらしいので、失敗しないように作りたいと思います。

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コメント

幸雲さん こんにちは!

竹細工でもカゴを編むのは難しいようですね
私の習っているのは工作色が強いですから
かなづちを使ったり
削ったり
焼いて曲げたり。。。

困難があっても作品が出来上がったときは
それはそれはうれしいものですねぇ♪
私も幸雲さんみたいに長く続けたいと思います

投稿: こまち | 2006/09/10 14:05

 手で物を作ると言うことは苦しい時もありますが、出来上がったときは苦しかった分、喜びも大きいですね。それはどんなジャンルの作品でも同じだと思います。

 私は竹細工ををするとき、指先の動きを意識して指先の感覚をとぎすませて頭ではなく指先が覚えるようにと心がけています。とはいうものの、結局、最初は頭が理解しないからうまくいかないのですが…(^^;)。

 でも、指先も脳味噌につながっているので、そのうち、考えなくても指が動く様になればなぁと思っています。言うほど、訓練できていませんが(笑)

 それから、籠を作るので難しいのは、編む事よりも竹ヒゴを作るところだと思います。それは、こまちさんの習っている千筋細工でも同じだと思います。お互いがんばりましょう!

投稿: 幸雲 | 2006/09/10 17:39

ども~!(^^)/
本当にきれいな作品です。
まず ”竹” そのものが象牙のようで・・・いやそれ以上ですね。
魅せられてしまいます。
そして ”編み目” が複雑で不思議な感じがします。
竹の ”肌” と ”節” と ”編み目” と・・・
それらが相まって全体を形作って・・・ う~ん・・・
 >難しいのは、編む事よりも竹ヒゴを作るところ・・・
やはり素材を作ることが難しいんでしょうね。
”竹花入” を切っていてσ( ̄^ ̄)もそう思います。

投稿: 花咲爺 | 2006/09/10 22:16

花咲爺さん。コメントありがとうございます。
 
 この籠で使っている竹は「しの竹」という竹です。気をつけていないとすぐに裂けてしまいそうな竹です。
 ヒゴを作るところが一番大変な作業だと思います。いいヒゴが出来ると編み上がりも綺麗になるのです。教材の籠は、私が作ったヒゴではないので、丁寧にさえ作れば綺麗に出来上がるのです。でも、自分で作ったヒゴではこうはうまくいかないものなのです。「せん」のところでも書いていますが、道具を買おうかなと最近思い始めました。

 

投稿: 幸雲 | 2006/09/13 05:27

ども!(^^)/
σ( ̄^ ̄)の場合は手にした竹の様子を見ながらどう切ろうかって思いを廻らしますが、やはり表皮に傷をつけず・・・ 上手く ”油抜き” ができた良い素材を手に取ると緊張します。
このところ竹の表皮を焦がしてニスを塗った ”竹花入” も良いか・・・ などと考えています。
いよいよ秋を迎えて、そろそろ幸雲さんも ”竹切り” を考える時でしょうか? (^^)

投稿: 花咲爺 | 2006/09/13 22:24

 皮を焦がすと竹の表面が弱くなるように思うのですが、その辺は大丈夫なのでしょうか?ニスを塗るので補強できるのかな。
 花咲爺さんのブログをみると焦がした花入もなかなか素敵な色具合ですね。

投稿: 幸雲 | 2006/09/14 22:17

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