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ヒゴ作り

Phigo1  今日は竹ヒゴを作ってみました。また、いつもの同じ籠を作るためです。4ミリ幅で厚さは0.4mmの物を作ろうとしました。ということは、まずは5mm幅で竹を割ってということで始めました。ここまでの作業で、ロスはほとんどでなくなりました。削ぐ時に、節で折れてしまうという事が3本ほど発生したくらいです。
 さて、問題は幅引きです。これでいつも片方に食い込み切れてしまうことが続出して作業を続ける気力が失せるのです。今日はこれまでの失敗の経験から慎重に巾引きナイフを打ち込みました。そして何度も身竹で練習。なんと、うまくいくではないですか!
 そして本番。実際にやっていくとやはり途中から片方に食い込み過ぎて目標の4mm幅が3mm幅になってしまった物もありました。これは、ヒゴを引くときにまっすぐに引けていないのが原因ではないかと思いました。なかなか難しいですね。でも、今回の経験で少し自信が出来てきました。

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コメント

はじめまして、森田といいます。竹籠職人をしています。
最近、ホームページを作成中で、いろいろと検索しているうちに、こちらへたどり着きました。

どのような道具をつかわれておられるのか存じ上げませんが、巾引きで、そんなに失敗するのは「巾引きナイフ」の角度がきつすぎるではないかと思います。
45度から60度くらいの角度でやってみてはどうですか?
まっすぐに引けないうちは、いきなり目的の巾にそろえようとせず、2回、3回と少しづつ巾引きをすると良いですよ。
大きなお世話かもしれませんが、がんばってください。

投稿: eiji | 2006/09/18 13:23

 森田さん。コメントありがとうございます。大きなお世話なんて言う事は全くありません。

 ナイフを木に打ち付けて通しているのですが、角度がどれくらいがいいのかなかなか分からなくて、悩みの種なのです。実際に作業されるのを一度しか見たことがないので、その一度の記憶をたよりに試行錯誤しております。
 森田さんのアドバイスも参考にしながら、挑戦していきたいと思います。
 
 ホームページを作成されているとのこと。またおじゃまします。これを機会にまたよろしくお願いします。
 
 

投稿: 幸雲 | 2006/09/18 18:39

こんばんは。コメントを投稿した後、ますます「大きなお世話」だったと後悔していたところでした、。(^^;;
ヒゴ作りは独学でされているようで、ご苦労も多い事と思います。

せっかくなので、「大きなお世話」をもう少し。


巾引き用の小刀(ナイフ)は切れすぎると作業がしにくいので、紙ヤスリを当てたりして少し切れにくくした方が良いです。

独学で竹細工を勉強されるなら、いろいろな竹細工の本をご存知かもしれませんが、佐藤 庄五郎さんの「図説 竹工入門—竹製品の見方から製作へ 」という本はおすすめ。巾引きの角度とかの図もあります。

ちなみに、花入れ用の「オトシ」はカシューだけで色付けするのは大変ですので、皮を削った後、染料で色付け(焦げ茶色とかに)します。その後、無色のカシューを塗り、艶をだすと良いですよ。


竹細工はシンプルな技術なので、人それぞれ、職人それぞれです。
ご自分に一番あった方法でよいと思ってます。
と言うわりには、ほんと「大きなお世話」ですね。(^^;;

こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m

投稿: eiji | 2006/09/18 20:21

 森田さんというよりもeijiさんの方がいいのでしょうか?
 何度もコメントありがとうございます。技術面のコメントを頂くととても参考になりますので、感謝しています。気にしないでくださいね。

佐藤 庄五郎さんの「図説 竹工入門—竹製品の見方から製作へ 」という本は持っています。
 でもこの本の「幅決め」の所を見ていると結局「いろいろ試みて修正し、うまく削れる点を見いだすほかはない。」とか「研ぎの刃先の角度・打ち込みの角度などは実地に試みて体得するほかはない。」とあり、結局は試行錯誤ということなのでしょうね。
 そこで、いろいろな人のアドバイスを頂きながら模索している所なのです。ですから、ちょっとしたご意見が助けになります。

投稿: 幸雲 | 2006/09/18 23:54

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