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8割方から完成まで

 仕事で、ちょっと行き詰まって落ち込んでいます。詳しくは言えませんが、詰めが甘かったところが今になってネックとなり指摘を受けてしまいました。確かに私にも読みが甘い部分があったのは事実です。しかし、私なりに努力してきたのです。有る程度の結果も引き出せたと思うのです。でも今の状態は何もしていないと言われているのも同然です。なんか、私自身何もしていなかったのではないかと思えてくるぐらいです。
 そんな時に、新聞を読んでいて心を引いた言葉がありました。毎日新聞(2006年10月11日(水))の「私流ライフスタイル」というコーナーに辰巳渚さん(著書に「『捨てる!』技術」等)が書かれた文章です。

「つまり、人は全体像が全体像が見えない段階では、なかなか状況を把握したり、行動したりできない。でも、7割、8割完成して全体の姿が見えると、自分がどうしたいのか、何ができるか見えてくる。」

 例として出されているのは次の3つ。
1.雑然としている部屋は掃除する気がおきなくても、たまに掃除をしたらソファーのゆがみさえ気になる。
2.妻が食事の片づけをして9割綺麗にした台所だと、ゴミが捨ててないことがやけに気になったりする。
3.仕事の企画をゼロから作るのは誰にでも出来る事ではないが、8割固まった企画についての議論は誰にでもできる。

まさに私の置かれた状況は3つ目の例のようなものです。

そして、このようにまとめられています。

「かつて若いころ、「君は詰めが甘い」と叱責されコンプレックスになっていましたが、「詰め」まで持って行くことがまず第一関門で、そのうえ詰めまでしっかりできれば、それはもうたいへんな才能なのだなあ、と思うのです。」

この記事を読んで少し癒されました。

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