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ミニ魚籠?

Pkagoo14a  久し振りにオリジナルの籠を作ろうと思い立ち、作ってみました。教室の材料の残りや自分で作ったヒゴの残りがあったので、その整理もかねました。

 作ろうとしてイメージしたのは、田邊小竹さんが名刺入れに使っておられた煙草入れ。あれに近い物を作りたい。いや、そのうち作りたい。そこでまずとりあえずそれに近い物を模索したい。でも、問題は煙草入れには可愛らしい蓋がついていました。それに底の部分の編み方を観察していなかった・・・・。

 そんなわけで、私のバイブルでもある「図説竹工芸」に近い物は無いかと探しました。魚籠がいいのではないかと思い、それを参考にする事にしました(魚籠なら中野さんのサイPkagoo14cトを参考にしたらよかった・・・)。

 作るのは名刺サイズなので、そのまま参考に出来ませんので、自分なりに籠のサイズやヒゴの幅を検討しました。名刺入れなのですが、出来たら携帯電話も入るサイズがいいなと思い、携帯電話のサイズも考慮しました。

 携帯電話の高さを目指していたのですが、閉めすぎて口が細くなってきたため、半分の高さにしました。後ろにちょっとした足をつけてみました。

 Pkagoo14b携帯電話を入れてみるとぴったり。名刺いれてみるとぴったり。使い方としたら、お店のレジ横にある店のカードを立てておくのにぴったりです。でも、私には店もないし・・・。やっぱりもうちょっと研究して名刺ケースにした方が良さそうです。

 不思議なことに魚籠を目指したわけではなかったのですが、出来上がってみたら魚籠の形になっていました。でも、、思っていた以上にうまくできました。知らず知らずのうちに技術が少しずつ身に付いているということでしょうか。うれしくてついつい手にとって眺めてしまいます。

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コメント

こんばんは

小さな物って難しいでしょうね、僕はまだまだ”盆ザル”にこだわってみようと思っています。

一つも物をスラスラ編めるようになるのも良いかなぁ~なんて・・・

ところで、材料は黒竹ですか?上手になったら、この竹使ってみたいな!

では、では

投稿: ビリケン | 2007/07/09 21:19

ビリケンさん。コメントありがとうございます。
実は、私は小さいものを作りたいと思っています。可愛らしいし、材料が少なくて数がつくれるから(^^;)。

今回使ったヒゴも幅2ミリ、厚さ0.4ミリ。厚さの感覚を手先に覚え込まそうとしているのですが、やはり不安で一応測っています。

一つの物をすらすら編めるようになるもの大切だと思います。同じ物をいくつも作れるというのは、どちらかというと職人さんの技術ですね。私も一つの籠をいくつも作ってみたのですが、最近は飽きてきて違うものをいくつか作ってみようかなと思っています。実行出来ていませんが・・・。

さて、この籠の材料は黒竹です。竹材店で買ってきたものの残りや、失敗したヒゴを更に細く割って作りました。編み竹には教室で購入した材料の残りも使っています。

籠にした時の色が美しく好きな竹です。


投稿: 幸雲 | 2007/07/09 22:37

幸雲さん

おはようございます。
先ほど現場から帰ってきました、雨で作業中止になったので、今日も竹三昧です。

さてコメントのお返事に”材料が少なくて数がつくれるから(^^;)。
”とありました、そうですよね!目から鱗です。
同じ物でもミニにしてしまえばそうなりますよね、編み方自体は変わらないのですから、僕も試して見ます。

もう一つ”竹材店”の件なんですが、もしよろしければ紹介していただければ幸いです。

それと、幸雲さんは竹の厚みは包丁だけで0.4ミリにされているのでしょうか?僕はセンという道具を使っているのですが、水俣のカゴやさんみたいに指の感触だけでヒゴが取れたら最高なんですが・・・

沢山 聞いてすみませんm(__)m またお手すきの時にでもお願いします。

投稿: ビリケン | 2007/07/10 08:51

ビリケンさん。コメントありがとうございます。
研究熱心に取り組んでおられるので、私も刺激を受けます。

さて、ミニサイズに挑戦されますか。私はヒゴとりがうまくいかず、失敗が多いので、長いヒゴとりに失敗した物や薄くなりすぎたものも捨てるのがもったいなくておいておき、再度細く取り直したりして使ってるのです。最近はやりの「もったいない」というやつです。実際、半端材料でも作れます。
既に見て頂いたかもしれませんが、これもリサイクル籠。

http://kounsai.cocolog-nifty.com/bamboo_baskets/2006/06/post_9c4d.html

でも、小さい物は立ちあげ部分が思うようにできなかったりします。イライラせずに取り組んで下さいね。

黒竹については、私はふと見かけた竹材店で声を掛けて購入しました。生け垣などを作っている業者さんで分けてもらったのですが、私のような客は少ないようで物珍しそうに対応されてしまいました。通販をしているのかどうかもわかりませんのでなんともいえません。電話帳でお近くの竹材店を探して問い合わせてみてはいかがでしょうか?竹屋さんには黒竹を大抵置いているようです。

最後に、センは使っていません。本当は欲しいのですが・・・。ホームセンターに売っていた竹割り鉈を使っています。割り剥ぎをして薄くなったら小刀を使って剥ぎをして最後に裏を剥いています。厚みを揃えておかないとすぐに折れたり、よれよれになったりしますので失敗も多いです。センがないので、せっかくなので感覚だけで作れるようになると負け惜しみを言っています(笑)。

投稿: 幸雲 | 2007/07/10 23:15

幸雲さん
こんばんは
色々教えていただいてありがとうございます。

ヒゴを一定の厚みに取ったり、かごに合わせて薄く取ったり出来ること、これが難しいですよね、結構手間だし・・・

水俣のカゴ屋さんは、ザッと荒剥ぎをした後、自分の思う厚みにヒゴを取り、その後包丁で裏スキをされるそうです、多くても3工程まで仕上げられるそうです。

僕もそこを目指していたのですが、なかなかで結局”セン”に頼っていましたが、ここ1週間ほどは大体3工程で0,5ミリのヒゴなら取れるようになり始めました。

目指せ竹職人です。

投稿: ビリケン | 2007/07/11 20:38

ビリケンさん。どうも、私の書き込みが参考になれば何よりです。
センをお使いなのですね。買おうか、買うまいかと悩みつつ、今は別にいいかという感じになってきました。でも、沢山ヒゴを作る時にはあったらなぁと思うこともあります。

水俣のカゴ屋さんは、3工程でねらったヒゴを作られるのですね。修行された方はやはりすごいです。私も次からは3工程で行きたいと思います。

ヒゴの厚みですが、「茶席の籠ー「ひご」づくりからはじめよう」という本では
http://kounsai.cocolog-nifty.com/bamboo_baskets/2007/02/post_4978.html

ヒゴの厚みは官製葉書の厚みが目安(およそ0.3ミリ)とされています。あまり薄くしすぎると籠に力がなくなるような気もするし、どれくらいの厚みがちょうどいいのか難しいですね。 

投稿: 幸雲 | 2007/07/11 22:49

官製はがきの厚みが0.3ミリというのは、いいことをお聞きしました!!

最近は、実家を行ったり来たりで、竹細工は秋になるまで、しばらくお休みです。

台風も鹿児島は過ぎ去って、ほっと一息!!
今日は後片付けです!!
これからは関西が大変ですね!
お気をつけて!!

投稿: beryoska | 2007/07/15 07:35

beryoskaさん。コメントありがとうございます。
ブログを拝見してお忙しそうだなと思っておりました。竹細工はお休みですか。また、作品を掲載されるのを楽しみにしています。

台風はこちらは夜の内に通過して、私のところはマンションなので、どんな風が吹いていたのかわかりませんでした。位置的に影響がそれほど無かったのかもしれません。被害がなくてホットしています。

投稿: 幸雲 | 2007/07/15 22:47

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