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通い筒の詳細

 教材番号11「通い筒」を作ろうとされておられる花咲爺さんのために、細部の写真を紹介します。
Pkagono11f  Pkagono11eまず、竹の節の下に手をつける穴をあけます。手となる丸籐は穴にさしますが、それに先立ち竹筒に接する部分は先端に向かい自然に薄くなるように削ります。丸籐の両端を穴にさし重ねます。

 

Pkagono11c  次に皮籐で丸籐の縛ります。紐で仮止めをしてから作業をするとやりやすいと思います。底側を止める時は底を上にして作業をするとやりやすいです。(写真は底を上にしたものです。)まず皮籐の端を丸籐をくぐらせて止めます。(引っかける感じです。)そして二周ほど巻きます。このとき、順に下に巻いてきます。巻始めた側と反対側で一度丸籐の下をくぐらせまPkagono11dす。巻いてきた皮籐を 押さえるようにして上側の丸籐の下をくぐらせ、再度丸籐の下をくぐらせて巻いた後、縦になっている皮籐の下をくぐらせます。そして反対側でも同じように縦に巻いた後、丸籐の下を通して引き抜き、ほどけない程度の長さを残して切ります。竹筒の口の方も同じように巻きます。

 言葉で、書くとなかなかわかりにくいですが、写真を見て研究してみて下さい。ちょっとピンぼけで申し訳ありませんが・・・。

<<追記>>2007.12.1
 花咲爺さんがこの記事等を参考に「通い筒」を作り上げられましたので紹介します。

http://missing.way-nifty.com/stage/2007/11/post_b4c0.html

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コメント

幸雲さん

お久しぶりです。
毎回写真の掲載、幸雲さんのブログでホント参考になります、ありがとうございます。

僕の方は、やっと車で1時間ほどの所に”箕”だけで生計を立てておられたご夫妻と知り合うことが出来まして教えをいただける事になりました。

実際に”竹”だけで生計を立てられていた方だけに一言一言の重みも違い目から鱗な事ばかりです。

特にヒゴの厚みや幅にこだわっていた僕にはカルチャーショックの連続です。

今は”2本網代の箕”にとりつかれています。

投稿: ビリケン | 2007/10/19 19:21

ビリケンさん。いつもありがとうございます。
参考になればなによりです。

箕の件、ビリケンさんのブログで拝見しました。職人さんの話を聞いたり、手さばきを見ると、悩んでいたことがスッと理解できたり新しい発見が沢山あると思います。

そのうち私も箕を作ってみたいなと思っています。色々と学ばれたことは紹介して頂けるとうれしく思います。

投稿: 幸雲 | 2007/10/20 08:21

ありがとうございました。
ん~ 教えていただかねば分からないことばかりでした。
やはり出来上がったものを見ただけでは、実際の細かい作業の順序や方法も分かりません。
さっそく、ご教授いただいた手順と写真をWordに落として印刷いたしました。
教本として使わせていただきます。/(^ ^;)
今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m

投稿: 花咲爺 | 2007/10/20 17:21

花咲爺さん。コメントありがとうございます。
言葉で説明するのは、難しいですね。教室のテキストの写真を掲載しても良いのかもしれませんが、やはり、著作権があると思いますので、私のわかりにくい説明でご了承下さい。

投稿: 幸雲 | 2007/10/21 17:59

通い筒って、風流ですよね!!

作ったことはないのですが、おしめさんに頂いた教本を見て、源氏物語の世界に思いをはせました!!

こんな通い筒にいれた花に歌を添えて贈られたら、くらっときそう!!
逆にいやな人だと重いだろうなぁ・・・なんて、不遜なこと考えてます!!

投稿: beryoska | 2007/11/08 19:16

beryoskaさん。コメントありがとうございます。
通い筒は以前紹介した時に、沢山のコメントを頂きました。竹筒に手を付けただけなのですが、魅力があるとは、なかなか奥深い物なのですね。簡単だからと侮れませんね。

投稿: 幸雲 | 2007/11/17 18:36

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