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疑惑記事の結論

 インターネットの竹細工関係のサイトに掲載されていた記事を盗用し、しかも記事とは無関係の人を勝手に監修者とした記事が掲載した、疑惑の本「竹細工―竹の種類選びから楽しめる「竹クラフト」完全教本 (自然素材で作る) 」(誠文堂新光社)についての結論がでたようです。

誠文堂新光社 『自然素材で作る 竹細工』の謝罪

 出版社側が盗用し、著作権を侵害したことを認め、現在の本を絶版、回収後、問題のある記事を差し替えたのち、再度出版するとのこと。これにともなって現在の書籍を持っている人の本も対象に出版社負担で回収し、新書籍と交換するという内容です。

 お手持ちの方はもちろん、図書館で見かけた場合でもこの事実を伝えて出版社の謝罪文を確認するように一声かけてください。インターネットで検索しても図書館に蔵書として持っているところが結構あるようです。

 本当に許せない行為です。読者をなめたような編集姿勢が腹立たしく許し難いのですが、罪を認めたと言うことで怒りを納めたいと思います。


再出版された本

: 竹細工を楽しむ―自然素材で作る

竹細工を楽しむ―自然素材で作る

やはり、「竹の種類選びから作り方まで楽しめる「竹クラフト」完全教本」と表紙に掲げられていますが、表紙の誇大広告であり、読者の評価は低い。


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疑惑記事の検証 

竹細工のカタログのような本

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コメント

結局盗用が認められたとのことで、なんとも虚しい気持ちです。今回は完全にクロなので別ですが、インターネットにかかわるグレーな著作権の問題はハッキリとできるときは来るのでしょうか。もしかすると今回の件も氷山の一角では…などと考えるとゾッとしますね。

投稿: 竹マニア | 2008/11/09 19:19

おっしゃるとおりです。虚しくもあり、情けなくもあります。著作権を扱い、一番気をつかうべき出版社がこのありさまです。当初は、盗用を完全に否定していたと聞きます。著作権に抵触しない程度の引用や参考文献として適切に表示するなどする方法があったろうにと思います。

図書館では図書の保存という立場もあるため、なかなか扱いも難しいようです。

投稿: 幸雲 | 2008/11/09 23:07

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