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終戦日記~戦争中の人々

 毎年、夏には戦争について考えて行きたいと思っています。ずっと取り上げたかったのが鞍馬天狗などを書いた作家大佛次郎(おさらぎじろう)の「終戦日記」(註1)。

 日記を読むと作家であったためか、食料も一般の人よりも恵まれていたようです。また新聞記者、知識人、軍人などとの付き合いも広く、一般の人が知り得なかった情報も得て記録しています。恵まれた環境におられたようですが、当時の国民からみた戦争と変わりゆく感情が克明に記録されています。

 一般の歴史書にはなかなか現れない庶民がみた戦争です。鎌倉に住み、そこでの体験する空襲や見聞きする戦争の惨状、軍人への不満、飛び交う迷信、敗戦時の気持ち、そういう当時の雰囲気をよく伝えています。

日記ですので、日を追って迫ってくる戦争を感じる事ができます。
少しずつ、抜き書き、要約などしてみたいと思います。

註1)もともと、昭和19年から終戦直後までを記録した日記。「敗戦日記」(1995.4 草思社刊)を増補改題して2007.7に文藝春秋から発行されたものです。

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