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広島旅行(原爆ドーム)

広島の原爆ドームに行ってきました。

旅行で広島へ行ってきました。夜に広島について翌日には宮島の観光という短い日程だったため、市内の観光はほとんどできませんでした。
 翌朝に、原爆ドームだけ見学に行きました。原爆のことは、学校や本や特集番組である程度、理解しているつもりでした。しかし、その現地に立つと、知識だけではない何か感じるものがありました。

 原爆ドームをみつつ、当時のことを思いつつ巡っていると、観光客に原爆についてのことを説明されている方がおられました。その説明のわかりやすさに話に引き込まれました。

 原爆の爆発は上空600mという説明に、火球が出現した位置を見上げ、想像してみました。その異様さにぞっとしました。そして爆心地に起こった状況を想像してみました。説明によると、3000℃を越える熱線が3秒続き、爆風、放射能が襲ったといいます。火が襲うのはずっと後とのことです。爆風の後は真空状態が起こり、黒こげの死体は目や内蔵が飛び出したといいます。また、そんな爆心地でも、鉄骨の頑丈なビルの地下にいて助かったという方もおられたということも運命というものを感じました。

 後の放射能で苦しむ人も多く、広島ではまだまだ過去ではないということを感じました。アメリカ軍は原爆とともに、観測機を投下し、写真をとり、また戦後も被爆者の傷跡や体調を調べ続けています。その写真はまるで囚人写真のようなものです。経過を調べるけれど、アメリカは治療をしませんでした。それは、アメリカは原爆はクリーンな兵器であることを主張しているため、治療することはそのことを否定することになるためだといいます。戦後30年間も継続して核実験の人体の影響を調査し、胎児への影響も産婆にお金を渡し、奇形や流産した胎児を集めていたといいます。さまざまな話はよくききますが、現場で聞く話ほど説得力のあるものはありません。

 広島という地に今なお存在する傷跡を感じました。

説明をされていた方のお母さんの手記「原爆手記」がホームページに掲載されていると紹介されていました。

説明されていた方の取組を紹介したページです。
FIG(Free and Infomative Guide)

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