新しいパソコンは快適
なんとか新しいパソコンの環境も整ってきました。ITの世界はドックイヤーなどといいます。今回自作パソコンに挑戦してみてこの11年の技術の進歩を思い知らされました。
処理速度は、どんなものを選んでも前のパソコンより2世代ほど進んだ状態ですので、どんなCPUを使ったとしても処理は高速化します。ですから、今回、部品を選ぶ時に念頭に置いたのは、なるべく低電力で静かなパソコンになることでした。
今回、ケースは前のパソコンのものを使うことを考えていました。しかし、結果的に買い換えることになったのですが、騒音面からこのことが一番効果がありました。
パソコンの騒音の原因は冷却ファンの音です。ケースには2つCPUと電源ユニットに1つずつ、計4つのファンがあります。以前よりも増えました。しかしとても静かなのです。というのも、最近のパソコンは熱を多く発生させるため冷却効率がよいようになっています。さらに、マザーボードが熱を感知してファンを制御してます。ファンも大型化しているため風きり音がほとんどしないのです。この静かさには驚きました。
処理についても格段に高速化しました。これまでが遅すぎたのですが・・・。前のパソコンも買ったときにはとても早かったのです。しかしソフトを更新するたびに、重くなり使いづらくなってきました。
特に、ウイルス対策ソフトの影響が大きくありました。その影響が大きかったのか、一番高速化を感じたのは意外にもインターネットでの通信でした。インターネットの閲覧が重いのは、通信速度の問題と考えていました。しかし、パソコンの性能がずいぶんと足を引っ張っていたのだということがわかりました。
ただ、ウィンドウズ7の使い勝手にまだなれません。基本は同じなのですがちょっとしたことに、戸惑います。この点についてはそのうちになれるでしょう。32ビット版をインストールしていますので、windows98時代から使っているソフトもそのまま動き今のところ不便も感じません。快適です。当時からストレスを感じていたソフトも快適に動きます。
予算を大きく超えてしまいましたが、結果的に満足がいく状況です。本当はもう少し環境を整えたいところですが予算がオーバーしているので、また余裕がでてから拡張したいと思っています。
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