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平城遷都1300年祭に行ってみました

平城遷都1300年祭に行ってきました。今月7日で平城宮跡会場は終了ということですので、会場の雰囲気だけでもと思い、足を運びました。平城宮跡はもともと、広大な原っぱでピクニックなどに利用されていたところです。いい天気の今日は多くの人出がありました。結論から言えば、お弁当片手にピクニックに行くのがイベントを一番の楽しみ方だと思いました。

 平城宮跡には朱雀門と大極殿と庭が復元されています。その建物などで展示やイベントなどをされたりしているのですが、整理券がすべて配布済みであったり、長蛇の列ができていたりということで入るのはあきらめました。広大な敷地に大きな建物が復元されているので、いったんその場を離れると、戻ってくる気が起こらないのです。でも、在りし日の都に思いをはせながら、都の広さは実感できます。(註1)徒歩中心の時代です。大極殿と朱雀門は、ほぼ都の南と北の端に近い部分に位置しますので、とても遠い。遠くからでも建物が大きく見えます。当時、庶民はこの技術力に驚き、大きさに圧倒されたことでしょう。
 会場での移動手段は当時と同じように、基本的に徒歩のみです。電気自動車のトラムがあるのですが、お年寄りや子供が優先で元気な人は乗れません。近鉄大和西大寺駅から徒歩で会場に入りました。そして、大極殿を見て、その後、庭を見ようと思いましたが、庭もまた離れています。そこまで歩いた後、朱雀門まで行くのがしんどそうだったのやめました。大極殿を見た後、朱雀門に向かいました。もう一度イベントやおみやげ物を売っているところまでは戻る元気もありませんでした。昼時でしたので、飲食店のブースのあたりも人だかりでしたので、あきらめてシャトルバスで駅までもどりました。いい運動でした。
 昨年、フランスのベルサイユ宮殿の庭を歩き回ってその広大さを体感しました。そのときと同じように今回も都の大きさを体感しました。今年の夏に着ていたら、とても過酷な環境だったことでしょう。特に”せんとくん”の中に入っている人は気の毒だったとしかいいようがありません。
 あれほど、発表当初不人気だった”せんとくん”もイメージが改善し人気者になってよかったと思います。(註2)そんなわけで、帰り近鉄大和西大寺駅の喫茶コーナーで「せんとくんカプチーノ」を飲みました。

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大極殿を囲む塀の門から朱雀門を望む




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大極殿と朱雀門のほぼ中間あたりからの大極殿を望む




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ダブル”せんとくんカプチーノ”







(註1)大極殿付近では、会場で貸し出されている天平時代の衣装をまとった方もたくさんおられて雰囲気を盛り上げられています。

(註2)”せんとくん”の対抗馬として登場した”まんとくん”や”なむーくん”の陰が薄くなってしまったのはかわいそうだなと思いました。”まんとくん”はおみやげのお菓子の中で出会うことができますが、”なむーくん”を見かけることはありませんでした。あれほどたたかれたせんとくんなのに。人の心というものはいかに移ろいやすく、無責任な批判が多い物なのかとしみじみと思いました。
 そういえば、京都駅のおみやげコーナーで3キャラクターのキーホルダーを見かけたような・・・。でも、”せんとくん”の知名度にはかなわないでしょうね。

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