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小刀の研ぎ方、覚え書き

小刀の研ぎ方を教えて頂きました。およそ次のようなものでした。イチローもグラブなどの道具を日頃から丹念にメンテナンスをしていると聞きます。やはり、道具にも愛情をもって手入れしてやらねばと思いました。

研ぎ方

荒研ぎ、中研ぎ、仕上げ研ぎの3段階がある。
作業後とに砥石を変える。中研ぎで、800番。仕上げで1800~2000番程度が目安。

荒研ぎ
・刃の裏を平らにする。刃物は作られる行程でも、若干のゆがみが存在するので平らにする。
・表は、削っている面の角度をきっちりと当てて研ぐ。
・砥石が減ってゆがむとまっすぐに研げないので、広く使い時折、場所をかえて、均一に使う。
・表と裏の研ぐ割合は、8:4、7:3で、表の割合を多く研ぐ。
・刃のかえりが、表にでないようにするために裏を先に研ぐ。

中研ぎ
・中研ぎも同様に。荒研ぎでできた傷を消すように研ぐ。
・研いだときに、削れた砥石の粉も利用する。

仕上げ研ぎ
・刃先の部分が、先端まで全体に鏡のように光るくらいに研ぐ。特に竹細工で使う小刀は小刀の先端の部分を使うのできっちりと研いでおく。研げてくると、刃が砥石の上を滑らなくなってくる。さらに研ぐ。
・研いだ小刀はさびやすいので、油を塗っておく。

幅引きの場合
幅引きの小刀の場合は、切れすぎてはうまく引けない。そのため、仕上げたあとで、仕上げの砥石の上で、刃をたて数回なでるようにして研ぎ、刃の鋭さをとる。一度引いてみて、まだ食い込む場合はさらに数回行う。(20回も行う必要はないだろう)

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