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竹の割方のコツ覚え書き2

竹細工教室で割っているときに指導を受けたことをメモしておきます。理解に誤りがあるかもしれませんので、気づかれた方がいらっしゃいましたらご指摘ください。

思い出すままに書いておきます。

今回は、節のある竹を割りました。

  1. 割るときには鉈はまっすぐにたてる。
  2. 節を越える時、勢いをつけて越えるときは、右手に持つ鉈が左手に当たらないように、肘が体に当たって止まるようにする。
  3. 節を越えるときはこじるようにする。
  4. 同じはばで割れるように、刃の方向を加減する。細くなりそうな方に、刃先を向けるように。節の同じようなところを目指す。
  5. ある程度の幅になったら(身をそぐ)
  6. 身をそぐ場合は、鉈は水平になるようにする。
  7. 厚みは、刃の上に添えてヒゴを抑えている親指で感じて加減する。
  8. 身をそぐ場合、鉈を持つ右手とヒゴを動かす左手のストロークは短めにする。
  9. 芽の横は繊維がまっすぐなので、それを見当に割る。

実際のところ、ヒゴの厚みを右手親指の感覚だけでそぎ進むのは難しいです。どれだけの厚みかがよくわかりません。これは時折、確認しながら練習を重ね身につけてつけていくしかないのかもしれません。

これまで、私はそぐ場合、ほとんど、鉈を使わず、手で引き裂くようにしたり、指の先で角度をつけて裂いたりしてきました。刃で裂く時、皮竹と身竹の角度が、なかなかうまく行かないので、うまくそげない感じです。

先生の使っておられる鉈には、柄の部分に薄くなったヒゴをそぐのに都合のいい金具がついています。私の鉈にはなく、これは、やはり手で加減するしかないのかもしれません。


竹ひご関連過去の記事


ヒゴとりに参考になる書籍

(注意)本の並びは、参考になる順ではなくブログへの記事掲載の新しい順です。

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