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ひごづくり

P110220 油ぬき・・・というほどでもないけれど、火であぶっておいた竹でひごを作りました。
目標は、3ミリ幅で厚さ0.3mm。自己流の割方を極力抑え、先生に習った方法で努力すること。

とりあえず、5mm程度の幅にまで割りました。
先生から教えていただいた方法で難しいのが削ぎ。鉈の刃を竹にあて、上にくるひごを鉈を持つ手の親指で押さえて厚さを感じながら左手で角度を調整して削いでいくのです。薄くなった方に鉈の刃を向ければ修正できます。それを短いストロークで繰り返していくのです。

いうのは簡単なのですが、上手く行きません。おそらく刃のむきや角度が安定していないためだと思います。親指で厚さを感じて修正するということも身についていないからでしょう。

私のこれまでの方法は、鉈で削ぎ始め、少し身と皮が分かれたところで、鉈をおき、手で加減して身と皮を割いていくという方法でした。そして節の部分までくると鉈を当てて節を越えていきます。目で厚みを直接確認し、そしてヒゴのひねり具合で厚さとすすみ具合を加減していました。
理屈は同じなんですが、この方法がいいのか悪いのか私はよくわかりません。とりあえず、プロの方の技法を学び、身につけたいと思っています。

あと、厚さをあわせる為のせん引き。これは自分のナイフですると、時間もかかり、なかなか一定したものが作れずに悩みのタネでした。そこで、思い切って買うことにしました。この件については、注文したものが届いてからレポートしたいと思います。

さて、今回は割り削ぎが完了した時点で52本のひごがとれました。ここまでのロスは1本。凄い進歩です。竹も青竹に近いので割りやすいのも要因かもしれません。(難関は今後の作業である幅引き。ここで、いつも大量のロスを発生させてします。気合いを入れたいと思います。)

とはいえ、いままでよりも短い時間で完了しました。やはりちょっとしたコツを教えてもらうとこんなにも違うものかと思いました。
先生が示された公募展に出品する作品を作るという目標が、そうさせるのかもしれません。これまでのように漫然とは割っていない自分に気づきました。


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