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新道具(工具)「節超えせん引き」購入

Sen20110306__2 「節超えせん引き」を購入しました。

竹ひごを作る練習をしています。割る、剥ぐ、幅引きまでは何とか練習できるのですが、裏すきが小刀だけではどうしてもうまくいきません。同じ厚みにするのに時間がかかってしまいます。そこで思い切って”せん”を買うことにしました。

そもそも伝統的な”せん”もあまり使ったことがなく、厚みの調整や刃物の研ぎなどの調整が難しそうでした。色々と考えましたが、伝統的なせんではなく、新しい道具として開発されたものを購入しました。機械の設計を仕事とされていた方が竹を学ばれたのち道具を開発されたものです。まさに工具というフォルムがかっこいいです。

Sen20110306__1 刃は研ぐ必要はなく、ホームセンターで売っているカンナの使い捨ての替え刃を利用しています。調整、使用方法も映像資料を添付してあるということでなんとかなりそうでした。
特に魅力的だったのは、厚みの調整がダイヤルひとつで選択できるところです。

伝統的な物は、ある程度の経験が必要となってきます。ところがこの”せん”ではメモリを調整すれば(もちろん最初に0点設定は必要ですが)簡単に行えるのです。とても心が惹かれました。そしてこの道具の売りは「節超えレバー付き」ということです。伝統的な”せん”で節の処理をどうしているのかよくわかりません。しかし以前、ヒゴの節の裏の部分は小刀で削ると教えてもらったことがあります。おそらくこの処理が出来ると言うことです。

実際に手元に届き、説明書を読むと、結構専門的な記述があり使えるかなと疑問に思いましたが映像資料がわかりやすく、ヒゴの取り方まで説明がありましたので簡単でした。

さて、実際に使ってみた感想ですが、最初は勝手がわからず、ヒゴが節のところで切れ込んでしまいました。たくさんロスを出しましたが、徐々に上手になってきました。節の手前で節越えレバーを上げて、刃の角度を変えて節の厚みのところで食い込み具合を調整したらいいみたいです。角度を調整しながら綺麗に削り取ります。

節の超えるところは練習がもう少し必要ですが、ダイヤルでの厚み調節は気持ちいいほど決まります。これはとても助かります。これで少しはヒゴ作りが綺麗に仕上がりそうです。

同時に購入した作業台も、工夫されていてとても使いやすいです。

竹かご編みと便利な道具(工具)

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» 節越えせん引きの使い心地 [Bamboo Baskets]
ブログには書いていませんが、こつこつとヒゴづくりの練習をしています。幅引きで長い [続きを読む]

受信: 2011/05/03 22:32

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