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風に潜む怒り

地震、原発事故。続く災害。遠く離れているとはいえ不安になる。地震の翌日から天候はあれた。突風が吹く。駅のホームでたっていると、ホームの端の草むらが風にあおられ「ゴーッ」と鳴ったかと思うと、私の体の脇を突風が吹き抜ける。その風の塊は、駅舎の屋根の上をかすめ、その向こうにそびえる神社の鎮守の森の木の葉をかき混ぜる。
一日強い風が吹いた。その風の中に、何か昨日までとは違ったものが紛れ込んでいるかのようだ。冷たい風にもどこか穏やかなものがあった。昨日までは。そして今はどこかピリピリと怒りにも似たものが紛れ込んでいる。この感じは何だろう。何かが大きく変わろうとしている。
これは、私の心を映し出したものか、それとも。
2011/03/16記

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