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地上はデジタルになったけど

ブログネタ: アナログ放送終了。変わったこと、困ったことを教えて参加数

 電機店で地デジチューナーを扱っていないとこの前も書きました。今回は番組についてです。地デジ化を機に、地上派から魅力ある番組がさらに減ったような気がしてなりません。
NHKですら、魅力的な番組はみなBSに引っ越してしまいました。もうただでは良質の番組は見せないということなのでしょうか。

私は、あまり魅力を感じませんが、技術的に地デジはすばらしいそうです。私の感想は次のようなものです。

良くなった点:
・従来からあるUHFの放送局が綺麗に映るようになったこと。
悪くなった点:
・電波の状況が悪くなったら画面が乱れてすぐ消えること。(音声すら聞けない)
・ラジオでテレビ音声が聞くことができなくなったこと。

 ところが、そのすばらしい技術を使うテレビ番組は劣化するばかりです。
昨日は妻が新聞のテレビ欄を見てぼやいていました。全く同感。

 旧のUHFの放送局は午前中はショップチャンネル。午後は韓国や中国のドラマ。時代劇の再放送。地方ネタの情報番組。まだ旧VHF局ではやらない時代劇や懐かしいドラマ、地元ネタの番組があるだけましです。旧VHF局はもっとひどい。

 番組改編時ということもありますが、あんなに放送局があるのに、よく似た軽薄なバラエティが横並び。朝は新聞を読む情報番組、バラエティのようなワイドショー、昼のニュースを挟んでバラエティの再放送、サスペンスの再放送、午後の軽いワイドショー。夜のバラエティ。夜の報道番組。このパターンはどこも同じ。

 テレビ局が独自で作っているといえるのは報道番組くらい。他は新聞読んでたりお笑い芸人が騒いでいる番組ばかり。すごいお金とエネルギーつかってこの程度ではなさけなく、さらにこのために大金はたいてテレビ買い換えを迫られた国民は泣くしかありません。

 以前はいろんな番組がありました。私は子供の頃から時代劇ファン。ゴールデンタイムには毎日どこかの局で時代劇をしていました。また子供向けのアニメもありました。野球やスポーツ中継もありました。でも今はほとんどが姿を消しました。時代劇といえるのは大河ドラマのみ。私が楽しみに見ていた土曜時代劇も地上波からは消え、水戸黄門も姿を消しました。また、スポーツ番組は球団を持つ読売系の局でさえ巨人戦の枠が少なくなっています。歌番組もほとんどなくなりました。
NHKでさえ、民放の流れに迎合し始めている気がします。

 結局魅力ある番組はもっと投資をしなければ見ることができなくなったのです。
放送局が増えて選択肢が増えると言われていますが、結局番組が平板化され選択肢がなくなっているのが現状ではないでしょうか。

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