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「竹磨き」その後

Kago111126 教室での竹磨きの続きです。前回は鉈で表皮を薄くはぐ作業を行いました。今回見直すと磨き残しやでこぼこが結構ありますので、サンドペーパーで磨きました。最初に荒いものを使って磨き残しやでこぼこを磨きます。さらに、細かい物を使って最初のペーパーの傷を消します。
一カ所を集中的に磨くのではなく、一節ずつきちんと端から端までかけていきます。一カ所を集中的にこすると、その部分だけ磨きすぎたり傷となったりとムラができてしまいます。(と、指導いただきました。)

磨きあがると、本当に綺麗な竹となりました。この作業をおろそかにすると、染色や漆がうまくのらないということです。綺麗なので、眺めていたくなります。

次の作業として、籠の縁竹をとります。この縁竹作りがなかなか難しかったです。縁竹に使うのは、竹の繊維がまっすぐな箇所を使います。この部分は竹に2カ所だけしかありません。切り口をみて、内側が少し膨らんだ部分。ここをつかいます。半分に割るときもこの部分を見当をつけて割ります。

簡単にできると思っていたのですが、今回の材料は粘りのある竹で、とても割りにくいのです。途中に少し枯れかけた部分があるのか、もろい箇所がありポキポキと折れます。表皮から2mmのところを剥ぎ、表皮を外側に、身の部分を内側に使います。でも、本当に割りにくいのです。
 縁竹は、竹のレアな部位を使うので、あまり失敗はできません。8本ヒゴをとって成功したのは2本。がっかりしながら次の幅引き作業へ。ところがここでも失敗。結局教室の時間ではできませんでした。ということで、残りの材料をもって帰り、宿題としました。最低2本は作っておくようにと先生はおっしゃいました。果たしてできるのかとても心配です。幅引きで失敗する確率がとても高いのです。実際のところ、いままで自分で縁竹を作るときも、この作業でまともに出来たことがないのです。

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