籐こなし
縁をかがる皮籐を作るため、籐の表面をはがす作業をしました。「籐こなし」というそうです。この作業をしておかないと、漆を塗ったときにうまく染まらないということです。
ヤスリの角を使いながら全体をはがします。次に細かいヤスリを平面に使い、削り残しと最初のヤスリの傷を消しながらかけていきます。この時には少し力を入れてこすりました。あまり削りすぎると弱くなってしまうので、加減が難しいところです。
節の所は段になってるので削り残しなどが発生しやすいので、半丸の小さなヤスリで落としていきます。そして、紙やすりを使い仕上げます。今回使ったのは320番と400番。
しかし、この作業は粉だらけで真っ白になります。マスクがなければくしゃみが連発しそうでした。次回は割ってひごにするのですが、これが難しいそうです。籐は、半分に割ったことはあるのですが、それすらも怪しいものでした。
今日は先生のお弟子さんに借りたヤスリを使いました。金属用のヤスリです。私はホームセンターで買ったのですが目が粗くもう一つでした。今日仕上げに使ったものは、単目の細目のヤスリ。先生が使ってみて「使いやすい」とおっしゃっていたので、早速申し込みました。
完成が近づいているのですが、なかなか道は遠いです。
ひとつひとつ丹念に丁寧に作っていかねばならないのですが、どうも途中で気が緩んでしまいます。反省。
余談
今日は生徒の一人の方が、趣味でなさっている三線を歌と共に披露してくださいました。とてもすばらしい歌声でした。楽器ができるというのはいいですね。
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