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「網代箕」縁竹装着

教室が終わりましたが、作成途中の箕をこつこつと作っています。

立ち上げの部分は随分と悩みました。教室で教えてもらったので助かりました。要するに三本網代のルールに乗っ取っていけばいいということです。しかし、立体に無理矢理しようとしたため、ヒゴがねじれてしまい少々格好悪いことになりました。

また、普通の籠と違って、箕の口の部分は広がり、背の部分のみが立ち上がります(立ち上げた部分をここでは仮に”背”といいます。)。このため、網代を編むときに残すヒゴの長さを考えておかねばなりませんでした。ところが、加減がわからないので、一部短くなってしまいました。縁竹を付けた時にぎりぎり隠れそうなので、そのまま作業を進めました。

Kago120324_1 縁竹は通常の丸や四角のものと違い、途中でねじれたような感じになります。口の部分は芯に作った引っかかりの部分に縁竹があたるようにします。どこから手を付けたらよいのかわからなかったのですが、とりあえず片方の芯の引っかかりに内と外の縁竹を固定し順に高さを調整しながら背の部分を借り止めそして反対側の芯竹の引っかかりに借り止めした後、高さなどを調整し細かく借り止めを行いました。

Kago120324_2 その後、縁竹からはみ出たヒゴを切り取りました。
後はかがれば完成です。もう少しです。

箕の作り方ポイントと感じた部分

  • 網代で編む時、箕の口の部分は立ち上がりにヒゴの長さがいらないので、短くし後部にヒゴを多くとる。
  • 口の部分に入れる芯は引っかかりを作る。
  • 口の芯をいれて編み込む際、籠の背の部分からまっすぐになるように注意する。
  • 立ち上がりの部分は、三本網代が続くように編む。
  • 縁竹は芯の引っかかりの部分に当てる。
  • 縁竹は立ち上げた位置よりも少し口よりにしておく方が形が良いように思う。

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