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四ツ目編みの花籠、手を作る。

Kago20120707_2 長らく作っている四ツ目編みの花籠も最終段階に入りました。

今日は手を作りました。前回染色した丸籐を火でまげて、形を整えました。少し低めにした方が安定感があっていいかなと思いました。私のイメージの中では、縁と同じ弧で作り、それが立ち上がったような感じがいいかなと思っていました。しかし、そうすると高くなるので、高さだけは少し低めにしました。あまり低くしすぎると落としが入らなくなる場合があるので注意が必要とのことでした。

Kago20120707_1 丸籐が縁に乗る部分はなるべく直角になるように削りました。また、”品”のある籠にするには、手と縁が付く部分は少し内側にカーブするように良いとのこと。確かにいい感じになります。たぶん、少し内側に曲げることによって作品の中全体の曲線の流れを、外に逃さずに内側に戻すことによってバランスというか作品のもつ力に安定感が出る。そういう事なのかと私は分析して納得しました。それが”品”ということに繋がるのでしょう。

さて、今回は予備がないので、慎重に作業を進めたので、時間がかかってしまいました。次回、手を付けます。ようやく籠の形としての作業工程は最後です。後は漆を塗ったあと仕上げがあるのみです。

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