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京都竹工房ゆうすい 

京都伝統産業ふれあい館で面白かったのは、「京の竹工芸 京銘竹展」とは別にふれあい館内での実演コーナーでした。
実演されていたのは、「京都竹工房ゆうすい」の方。京都の竹の学校を卒業した女性5人で設立した工房とのことでした。京都の西陣に工房を構えておられます。

この工房の名前には、見覚えがありました。出かける直前に、この工房のブログを偶然見つけていたのです。そのことを話すと、書いているのは工房の主宰者の方とのことでした。

行雲流水・・・京都竹工房ゆうすいのブログ

(http://ameblo.jp/yusui-bamboo/)

実演で作っておられたのは、六つ目編みの中にもう一つ六つ目編みを差しながら作っていくという編み方。名前を伺ったのですが、忘れてしまいました。
二重輪弧の穴を埋める底になる部分を作っているとのことでした。この籠は「無双籠」というもので、二重輪弧で編み進め立ち上げた後、枠を当て、そこから外側に反転して編み進めて底で止めるという籠。展示してあたのは、菊六つ目の底にしてあったのですが、工芸的で使いにくいという方もいらっしゃるので、別のタイプのものを作るとのことでした。この編み方のコツは、最初の六つ目が4mmだったら、中の六つ目は3.5mmと少し小さくすることらしいです。「なるほど」と感心していました。

他にも、籠の内側に張ってある布は、籐かがりの部分や力竹の部分に和紙で下張りをしているとか、接着するのりは、障子を貼る糊のような糊に木工用ボンドを混ぜた物を使っているなど色々と教えてくださいました。

実演されている様子を小学生の女の子が熱心に見ていました。将来、竹工芸に関心を持つといいなと思って見ていました。

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