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大分、竹をめぐる旅4(芸術文化会館の一日)

Kaijo20120916 休日のバスは空いていて気がつけば客は、私一人。
ホテルの人にバスの時間を調べてもらって8時半ごろホテルを出た。
夕べよく眠ったので久しぶりに爽快であった。極度の睡眠不足も解消できた。午後の講演も眠くならずにすみそうだ。

大分県芸術文化会館に到着。よくある公共の建物のたたづまい。
会館間なしの9時すぎについたので、私のほかに客は1、2組だった。詳しいかたたちが3人が見学にこられていて、その人たちの評価を耳を傾けながら見学した。勉強になった。

作品展はとてもすばらしかった。別府の学校を出た人の作品もよかった。
しかし、有名な3工芸家の作品は、どれもこれもすばらしかった。

朝は雨が降っていなかったが、昼に外へでると結構降っていた。台風が近づいている感じがする。

会館に戻ってくると、見覚えのある後ろ姿があった。竹工芸の教室に来られているメキシコ人のデザイナーのMさんだ。彼女は竹を使ったアクセサリなどを母国で作っておられる。受付のカウンターの方が会場の説明に自信なさそうだったが、私が知り合いだとわかるとほっとした様子だった。

展示室に入る。私はすでに一通りみているので、分かれて私は気になる作品の所を回り始めた。すると、声を掛けられて振り向くと、小竹さんのところのお弟子さんだった。指さす方向を見ると、もう一人のお弟子さんと小竹さんがおられた。

お弟子さんがすごい作品があるということで見に行く。一回目に回ったときには気がつかなかった。網代を少し編んで最後は縁のところまで縦のヒゴを組んであるのだけれど、そのヒゴが尋常ではない。0.1mmいやもっと細いかも知れない。もう竹の繊維1本というくらいである。飯塚琅かん斎の作品だ。信じられないほど根気のいる作業を経て作られてあった。

生野書雲斎の映画にMさんも行くとおっしゃっていたので、時間が来たら声をかけて会場へ向かった。人はそれほど多くはなかった。すべて日本語であったので、どれくらい理解されたのかなと思う。その後の講演なども。とはいえ、私の超片言英語では全てをうまく伝えられない。

映画の後、Mさんは気に入った作品を会場で見かけた、作家は会場にいるかとおっしゃっていた。私はわからないと言った。部屋の片隅で小竹さんが2人の方と話しておられた。Mさんは、話をききにいかれた。私は作家さんの話にわりこむのもなんなので遠慮してすわっていた。すると、小竹さんに声をかけられ、2人の作家さんに紹介していただいた。一人はMさんが関心をもった作品の作者の川島さんそしてもう一人は大分の作家の中臣さんだった。名前を聞いたことのある人達だった。

他にもtwitterで交流のある人達も来られているはずなので探したかったが、時間がなくなってしまった。

シンポジウムの話を聞いて、発言したいことあった。しかし、時間がなかった。帰りの電車の時間が気になる。終了する前に会場を後にした。雨が激しく降っていて、外へ出るとすぐにぬれた。玄関にいつも止まっていたタクシーはなく、バス停まで言ったがバスも来そうになく、タクシーも来ない。もう一度芸術会館にもどり、受付の人にタクシーの連絡先を聞いた。最初からそうすれば良かった。

駅前の土産物屋で物色。「かるかん」と「ざぼん漬け」を買って帰った。ホームに上がったら発車時刻間際であった。

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