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竹工芸の継承・革新(シンポジウム3)

シンポジウムの公式の議事録ではなく、個人のメモなので発言主旨とずれた物、抜け落ち多々あります。ご了承の上お読みください。

5 大分竹工芸の今後
コ:
現状ふまえ、大分の竹工芸先細りを連合会はどう思う?発足のいきさつは先ほどおっしゃったが、これからめざすところは?

岩尾:
職業訓練校のことが心配。後継者いなくなると売る人が困る。中期計画なら県は職員がいるから続けるだろう。5~10年ならお金、人は使うが、その後の人を雇っていない。県としては、今いる職員が定年を迎えたらやらないと言っているのと同じ。現場は困る。縮小するが人的後継者もいなくなると困る。
弟子を育てる時代ではなくなっている。これまでは0からではなく、1まで教える公的な学校があった。5~10年後にはなくなる。民間が関わってするしかない。

コ:
後継者育てていくこと続く、1902年に始まり110年になる。県内外で活動する人多い。これからどうなるのか、これからが心配である。

6 美術館に竹工芸の常設を!

会場の声:
これから県の新しい美術館ができる。そこには竹のコーナーはあるのか。大分県の美術館に常設展ないと勉強するところがない。実物をみたい時にないと困る。この会場の中に花を1ヶ月に1回飾る人あるか。床の間に掛け軸かけるところ少なくなってきた。バックヤードひろげないと無理。大分の美術館に必要なものである。

コ:
常設作るのが目的である。固定しているかどうかはまだ未定。

田辺:
ぜひ、実現して欲しい。現在、竹を見ることができる美術館がない。美術館つくるとして作家に2つ出してもらったらいいものができる。50人いたら100点集めることができる。やる気があれば可能。
いいものみる場所必要。

清原:
ロバートコップラント、アメリカ人の竹工芸一認者から考えを含めて学んだこと。
コップラントの奥さんが花籠を手に入れた。竹芸の歴史、発展に関する著作がほとんどないと感じた。
どこから入ったかというと、諸山さんの展覧会の図録読んで勉強した。

日本の作家は、よく見たら図録をもっていなかった。がっかりした。若手がベテランの作品の資料を入手することは、過去の作品をふまえて、想像力を高めるのに必要。欧米の人が関心ある。そのために英語の図録が多いのではないか。日本人の評価が物語っている言葉である。

美術館の常設展示は大変重要と思っている。大分には文画と竹しかない。芸術会館もその目的でできたもの。大分県美術館作って、大分市も作りはじめた。県でも市でも作品が大分にのこればよい。いかにして常設展示コーナーを作っていくかが大切。

今はないが竹の世界の作品投入していく。すこしでも作家さんから集めることができる。支援センターの学ぶ期間は一年では短い。2年にもっていかねばならない。
連合会、設立の時、知事がきて2年にするといっていた。積極的な発言と思う。日本料理店のおしぼりや、盛りつけの籠も大分では、大分で作るものをいれてもらう。運動ができないか。作家の生活を支えていく。

竹材つくるところ、用の美も・・・・

様々な運動を進めて行くには組織がいるのではないかと思う。

大分の木と竹。竹は木よりも機能性ある。
竹の発信地になる。大分の竹のブランドアピールできる。

ヨーロッパは日本人の洋画は買わないが竹は買う。魅力を感じている。それを考えながら。

7 今後必要となってくること

田辺:
これから、アート、産業、方面により変わってくる。竹の可能性はすごくある。竹はアジアに自生。アートとしているのは日本のみ。これからはグローバルになるとオリエンタルなものに関心が向く。

日本で行われたエジプト展がおもしろいと思うように、竹は外から見たらおもしろい。問題は、生活の変化。
日本での・・・・うれない。中国のものたくさんある。

個人的には付加価値。アジアの籠と違う物をつける。どれだけのせられるか、付加価値はデザイン、哲学。

いかに竹にのせていけるか。
一番しなきゃいけないものは、デザインをリデザインすること。WEB、プロダクト、広告のデザイン。

製品だけではなくWEBも斬新なものにしていく。シンポジウムの前に、生野祥雲齋の映画をみた。これはずいぶん前に作成されたものである。すばらしいものだったが、古い。新しく作り直して、若い人に訴えていくことが大切ではないか。

岩尾:
知り合いから籠とどく。赤ちゃんを入れる籠という。しかし、サイズがおかしい。成長段階の赤ちゃんのサイズを知っているのかと思う。作るときに、使うシーンを考えて作っていくことは学校で習う。そのシーンにあわせた対応するという応用ができていない。さまざまな形リデザインする。付加価値つけていくということ必要だと思う。
諸山:
美術館に竹橋ある。この竹がきたない。日本で紹介状況より海外が多い。常設されている美術館は外国にしかない。日本にない。日本にもうける難しさある。今は郷土資料館にしかない。幸いに展覧会がたまにある。その際、印刷物が作られ図録にかかれる。そのことによって、残る。
将来美術画廊から工芸が消える。彫刻専門の画廊が絶滅した。工芸ギャラリー都内からなくなる。郊外の関心あるオーナーのところが残っている。雑貨の店増えているが・・・・

----退席-----


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