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式年遷宮と葛編み

Ise2012_1 Ise2012_3 夏に伊勢に行ったとき、内宮はもちろん外宮にも参拝しました。境内の大きな杉の幹を守るために、竹が使われていました。 さて、伊勢神宮は来年(平成25年)に式年遷宮が行われます。
式年遷宮とは、20年に一度、正殿や宝物全てを新しく作り替え、ご神体を遷す神事です。この20年というのは技術継承という点で絶妙な設定といわれています。宮大工が20歳の時に遷宮の仕事をしたら40代の中堅で再度経験する。そして60代で指導的立場で参加することになります。職人人生で2~3回の遷宮を経験し伝統的技術を継承していくことになるのです。

Ise2012_2

内宮では、すでに正殿の隣の敷地に新しい正殿が着々と準備されていました。
来年からはこちらが本殿となるのです。
外宮に式年遷宮に関する儀式や新調される建物、宝物について展示、紹介する施設「式年遷宮館」が作られました。池の畔に真新しい建物が建っていました。

Ise2012_3_2 式年遷宮では建物だけではなく、宝物も新調されます。こちらも伝統的な技術に基づき製造されます。この宝物についても展示されています。
竹工芸家の田邊小竹さんが、宝物の製作に携わられ、葛の繊維を使って籠を編まれたと聞いていました。でも、その宝物の展示はありませんでした。

しかし、映像の中でその作品が紹介されており、その繊細な細工にすごいなぁと感嘆していました。映像の最後に今回の関係した職人さんの映像が流れました。次代に繋ぐ伝統を引き継がれた若い職人さんが多くおられることを知りました。その中に小竹さんの写真が映りました。思わず「あっ!小竹さん」と声を上げてしまいました。

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