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油抜きとヒゴ作り

Kago20121225_1  油抜きについては、これまで何度も記事を書いてきました。関心をお持ちの方も多いのか、アクセス回数の多い記事です。特に「火を使わない油抜き」の記事の閲覧回数が多いのには驚きます。この記事では、方法についてまではあえて記載していませんでした。しかし、ネット上に書いている記事を見かけるようになりましたので、何を使うのかを言いますと、灰を使います。私も何度か試しましたが、灰の種類によっても、うまくいくものと、いかないものがあるようです。
 でも、やはり、火であぶる方法や苛性ソーダを使った油抜きに比べたら劣ります。
結局私は、火であぶる方法で行っています。

Kago20121225_2  さて、年末年始で一つ籠を作ろうと思い立ちました。竹は去年の冬に切ってきて特に処理をしないまま放置してあった竹を使います。油抜きをしないまま1年放置すると枯れてしまう竹も多くありますが、大丈夫なものもあります。そんな竹はまだ青いまま残っています。
 今回はそれを油抜きして使いました。しかし、天日に晒してという時間も無いので、やむを得ず、晒さずにヒゴ取りにかかりました。ヒゴにしてから天日に晒すことにします。(練習ですから・・・)

 今回は2mm幅で0.4mmのものを80本ほどとる予定です。幅引きまではロスが少なかったのですが、セン掛けの段階で結構ロスを出してしまいました。
 足りるか不安になってきました。

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コメント

こんにちは
ヒゴ作り、ミリ単位、小数点以下の仕事なんですねconfident
材料から作品が出来上がっていく過程も興味深いですが、
その前段階の作業工程を見るのはとても好きですnotes
写真に写ってる、竹ヒゴ綺麗な線ですね
これからどんな作品を作られるのか、私も楽しみデスbell

投稿: tutatyan | 2012/12/26 10:24

tutatyanさん。コメントありがとうございます。
ヒゴの善し悪しが作品の善し悪しに繋がります。でも、これがなかなか難しくて・・・。まだまだ未熟です。写真のヒゴは、あと半分の厚さを揃えたのち、面取りを行います。竹の状態からここまで1日かかってしまいました。
作ろうとしている籠は、今まで作ったことがないものですので、挫折するかもしれませんが、お楽しみに。

投稿: 幸雲 | 2012/12/26 22:57

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