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「工房 筍」(「竹工芸の魅力展」実演)

東大阪市民美術センターで開催されている「竹工芸の魅力展」では週末に作家さんが入れ替わりで実演されます。私が訪れた時に会場で実演されていたのは、工房筍の岩田淳子さんでした。

四角いふた付のバスケットを主に作っておられるとのことです。お話を伺いながら、作業をみていました。編むのではなく、組んで形にしていくそうです。そういう作り方もあるのだということを知りました。なんでも、別府では角物師(だったかな)として、ひとつのジャンルがあって専門でやっている職人さんがおられるそうです。(これは別の人から教えてもらいました。)

岩田さんも大分の竹の学校の卒業生とのことでした。
さまざまなパーツ作って、それを組み立てて一つの箱をつくる。それはそれでおもしろいなと思いました。どれくらいの時間でひとつ作れるのだろうと思って質問しました。しかし、一つの工程ごとに沢山の作品を同時並行で仕上げていくので一つがどれくらいで出来るのかわからないと言うことでした。愚問でした・・・。

パーツもとても丁寧に仕上げられているので、できあがった作品も美しく、かわいいバスケットです。作品に人柄が表れているように思いました。
悔やまれるのは、会場で作品を購入しなかったということです。

最近の竹の作家さんはたいていブログなどをお持ちです。探してみるとありましたので紹介します。
プロモーションビデオ風の映像も紹介されています。そこからも、とても丁寧な仕事ぶりがうかがえます。

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コメント

(^・^)こんばんは
大分では竹工芸が盛んだと初めて知りました(^^)v
竹林なども多いんでしょうか
工房 筍ブログも拝見しました
竹にはまだまだ、創作のいろんな可能性があるんだろうなと思いましたconfident
極めていけば、それこそ終りがないような・・・
植物としての竹自体、色々な顔を持っていて魅力がありますから
それを自分なりに理解して、もっと魅力を見つけ出すのは面白いでしょうねbell

投稿: tutatyan | 2013/02/10 19:31

tutatyanさん。コメントありがとうございます。
大分県(特に別府)は竹工芸が盛んです。竹工芸の学校があり技術を学び大分県内はもちろん、日本各地でがんばっておられます。

竹工芸の作家、職人さんだけではなくそれを支える竹材業、道具を作る鍛冶職人、卸業者、小売業者も多く存在します。大分は産業としての竹工芸が存在する日本でも数少ない所です。もちろん竹工芸でつかう真竹の産地でもあります。
私も、竹籠に興味を持つまでは知りませんでした。

工房筍のブログで作業風景の映像はご覧になられましたか?とても簡単そうにヒゴを作っておられますが、技術がないとできない作業です。実際にやるとあんな軽々とはできないのです。私はそこで苦労をしております。

本当に、極めていけば終わりがないです。工房筍の岩田さんも、納得できるものはなかなかできないとおっしゃっていました。

投稿: 幸雲 | 2013/02/11 18:56

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