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ワイルドストロベリー

Itigo20130606  ワイルドストロベリーにかわいい実がつきました。6月6日の事です。

 20年ほど前、私はハーブに関心を持っていました。その頃パソコン通信の園芸フォーラムで知り合った方からハーブの苗を分けてもらい育てていました。(註1)

 ミントやラベンダー、レモングラス、レモンバームなど何種類もの苗をいただきました。でも、一つ枯れ二つ枯れと管理が行き届かず枯らしてしまいました。そして今、手元に残っているのは、ワイルドストロベリーだけになりました。
 でもこれは、私が大事にしていたわけでは無くて、庭で自生しているのです。

 この20年の間にも、ワイルドストロベリーのブームがありました。世間で注目され騒がれましたが、やがて忘れ去られました。そんなことにはおかまいなく、我が家のワイルドストロベリーは、毎年、庭で赤くかわいい実をつけています。
この実は食べられますが酸っぱいのです。でも、完熟する頃になってようやく、かすかな甘みがでてきます。

 私はワイルドストロベリーの小さな実を見るたびに、苗を送ってもらった当時のことを思い出します。

「ワイルドという名をうけし 君の実は なんと可憐で 清々しいか」

「控えめで、かわいくたたずむ 君なれど 雑草に負けぬ力を秘めり」

「ランナーをのばして子孫つなぐよに 思い出つなぐ野いちごの春」(註2)

                                      幸雲

(註1)@niftyがパソコン通信のNifty-sarveだった頃に私は園芸のフォーラム一時参加していました。そこにハーブの苗を譲ってあげるという方がおられました。興味があった私はその方からたくさんの苗を分けてもらいました。
当時は今とは違い、パソコンを持っている事自体がマニアとして見られました。パソコン通信はいわば、マニアが集う場所でした。また、氏名や住所を登録する制度だった事もあり、悪意を持った利用者の割合は少なかったのです。フォーラムの書き込みを継続して見ていれば信用できる人かどいうかも、ある程度は判断できました。今から思えばとてものどかな時代でした。

(註2)ランナーとはイチゴが伸ばすツルのこと。ランナーから出た芽が地面について根をおろして増えていきます。

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コメント

ワイルドストロベリー、懐かしいです。

家をちょっと広げたときに
アルストロメリアといっしょに
消えちゃいました。


パソコン通信もなつかしいです。
草の根ネットの
パソコンのボードの
シグオペなんかやってました。

投稿: うさぎさん | 2013/06/28 21:27

うさぎさん。コメントありがとうございます。
うさぎさんのところにも、ワイルドストロベリーあったんですね。消えてしまったとは残念ですね。

シグオペですか。懐かしい言葉です。死語になってしまったかもしれませんね。私が参加していた草の根ネットが月刊パソコン通信に掲載されました。もちろん私も写真に写っていました。いい時代でした。

投稿: 幸雲 | 2013/06/28 22:50

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