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「四つ目編み花籠」高さ調整

Kago20131026_1  四つ目編みの花籠、こつこつと制作しています。10月は稲刈りで忙しく、教室にはいけなかったため、制作がほとんどストップしていました。

 花籠の口は、大きくなるよりも小さめに絞っておいた方が、品もよく、様々な手をつける事ができるということです。この籠は四つ目編みですが、途中からは2本とばし、3とばしで編んでいます。すかし網代というのでしょうか。ですから、ヒゴを詰めていくことができます。

Kago20131026_2 そして、ある程度詰まったところで、高さの調節に入りました。縁竹をつける高さが狂えば、籠がゆがんでしまいます。また、籠は座りが命です。ですから、籠の座りを確認しつつ、トースカンで高さを確認しつつ籠の高さを調整していきます。私は一目ずつチェックしていたのですが、そんなことをしていたら全然進みません。先生にたずねると、面と角の8点でチェックをし、その間の目を詰めていくとよいということでした。

地道な作業は、編みの最終工程でとても重要です。籠の形を決め、これまで積み上げた籠を生かすも殺すもこの作業にかかっているわけです。また、縁竹を皮籐でかがる際、目がそろっていないと、均等な間隔とならず、見苦しくなってしまいます。

昨年教室で作った四ツ目編みの籠では、ここの調整の仕方をよく理解していなかったため、適当にしてうまくかがれず苦労しました。
美しさと作業のしやすさ。これは表裏一体なのです。これは私が悟ったことです。

 


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