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春の別府旅行3(だんご汁 )

どこの町も風景は均一化され、駅前の風景はどこも同じという事が多くなっています。しかし、食べ物はまだかろうじて地域独特の文化が生き残っています。

大分の郷土料理でいえば、だんご汁です。だんごというと多くの人が、丸めたものを思い浮かべるでしょう。しかし、だんご汁のだんごは、平べったくのばしたものです。例えれば、きしめんのぶっとい物を思い浮かべると近いかもしれません。このだんごが具だくさんの味噌汁に入っているという感じです。これが、素朴でおいしい汁のです。

だんご汁専門店というのはなくて、さまざまな店にメニューの一つとしてあるもののようです。これは、ハレの日のごちそうではなく、日常の食事だからだと思います。(ハレの日に食べることはあるかもしれませんが・・・・) また、B級グルメの様に商業ベースで普及をはかった物ではなく、本当に地域に根付いた料理の証拠でしょう。

前回に大分市に来た時には、だんご汁だけを食べようと思って店を探しましたが、居酒屋などしかなく、結局お好み焼きとだんご汁の看板をあげていた店を見つけて入りました。これだけで、おなかがふくれるくらいの具だくさん味噌汁という印象でした。(大分、竹をめぐる旅(だんご汁)

Beppu20130328_sinanoya_4 今回は、ガイドブックで見つけた「信濃屋」に行きました。(”食べログ”へリンク)別府駅から山側に少しあがったところにある喫茶店です。 昭和初期に建てられたという木造の別荘を改装したという建物は趣があってとても素敵でした。

Beppu20130328_sinanoya_1 店内に床の間があり竹籠に花が活けられていました。道路側の窓は格子になっていて、庭が見えます。明暗のコントラストがくっきりとして、とても落ちついた雰囲気です。近所にこんな店があれば、きっと常連になっていると思います。

Beppu20130328_sinanoya_2 ランチメニューのだんご汁セットは、だんご汁とご飯と一品がついたものでした。喫茶店ということもあり、量も控えめでしたがおいしいだんご汁でした。

あわBeppu20130328_sinanoya_3 せて、「やせうま」も注文してみました。だんご汁のだんごに、きな粉と砂糖をまぶしたものです。あべかわ餅みたいなものです。ご当地スイーツともいえるかもしれません。

このように、その地域では当たり前のメニューでも旅行者としては、そこへ行かないと食べられないものというのは、とても魅力的です。旅行の醍醐味だと思います。また、大分にだんご汁を食べに行きたいなと私は思っています。

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