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古缶のちりとり

Kan ゴールデンウィーク中に母に頼まれて、古い1斗缶を使って、ちりとりを作りました。

以前、叔父が作ったものが錆びて壊れかけています。古缶利用のちりとりは何かと便利なのです。そして、同じようなちりとりは売っていません。

中学生の頃、技術の時間にちりとりを作りました。子供の頃に叔父がこのちりとりを作るのを横で見たことがあります。作れないはずはないのです。これまで、母に頼まれても作らなかったのは、ただ腰が重かっただけなのです。

しかし、何事にも道具というものは大切です。私が持ってるはさみは、刃が短く大きな缶を切るには小さすぎました。なかなか切れません。何とか切り取り、切り口で手を切らないように曲げました。

これだけではぺこぺこして、うまく使えません。竹籠と同じです。しっかり安定させるためには、縁をつける必要があります。それだけではなく、缶の縁で手を切るのを防ぐ役割もあります。

この重要な役割の縁は竹で作ります。かがりは針金を使いますが、竹細工で籠を作るときの要領です。

手を守る縁で怪我をしてはいけないので、しっかりと面取りをしました。そして、形をきっちりとするため、ろうそくで直角に曲げました。曲げる部分を厚くしてしまったので、火に当てすぎて少々焦げてしまいましたがうまくいきました。手を切らないように縁から金属が出ないように取り付け位置を加減して、穴をあけ、針金でかがって完成です。

缶を半分に切ってつくるので、2つできるのですが、一つめは針金の必要な長さがわからず、途中で継いでしまったので少々不細工になってしまったのが残念です。しかし、できあがったちりとりはしっかりしていますので、実用上は問題はありません。

針金の長さは穴の間隔にもよりますが、2センチ間隔では2尋半の長さがあれば足ります。籐とちがって針金は曲がるとすぐに癖がついてしまうので、半分くらいのところから両サイドに巻くと引っ張る長さが短くてやりやすかったです。

2014.5.4

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コメント

一斗缶のちりとり、以前はよく見かけましたね。
山奥の道の駅で売ってたのを買って、
今も使用中です。

投稿: うさぎさん | 2014/05/25 02:37

うさぎさん。コメントありがとうございます。
道の駅で売っていることもあるのですね。
もう少し、上達したら道の駅で売ってみようかな(笑)

投稿: 幸雲 | 2014/05/25 07:09

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