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山の古道をいく

家から竹藪まではいつもは、軽トラ1台が通れる道がある谷伝いに山に上っていきます。しかし、車の無かった時代は、自宅裏の谷から山のに登り尾根伝いの道を歩いて通っていたと、子供の頃から父に聞かされていました。

私はいつか、その道を使って竹藪まで行きたいと思っていました。グーグルの衛星写真で、地形を検討し、ルートを検討していました。ちょうど時間ができたので、先週と今週でルートを確認しに歩きました。

Take20140614_2 確かに道らしいもの残っているのですが、すでに誰も通らなくなって久しく、また放置竹林になった竹藪があったりで竹が倒れて通れなくなってずいぶんと迂回しなくてはならないところがあり、大変でした。しかし、なんとかたどり着いたときにはとても感動しました。以外と近いのです。

Take20140614__1 道は尾根伝いにあります。尾根をはずれないようにして、また、迷っても管理されている竹藪があれば、そこに通じる道が必ずあるはずなのでそんなに不安はありませんでした。尾根の両側の谷にある道や竹藪はおおむね把握しています。ただ、尾根をはずれて放置竹林に入ると迷う恐れがあるので、危ないと思ったときはもとの場所に戻るようにしました。また、行きと帰りは景色が違うので振り向いて写真をとって進みました。

道は3ルートあると聞いていました。今回はその3ルートとも歩いてみました。1ルートは竹が倒れたりイノシシ除けの柵が設置されたため、迂回もできず通れませんでした。この道なき道を2日で行き帰りのルートを歩くことにより、竹藪の配置や地形などぼんやりとしたイメージだったのが明確につながりました。
以前は、こんな山の奥にまで人の活動のエリアであったということがよくわかります。そして、人が誰も行かなくなった今はこの道や山々はイノシシやサルなど野生動物の活動エリアとなってしまっているのです。

両親が子供の頃は、谷筋には水田があり、どこの竹藪も綺麗に管理がされていたので、道も綺麗だったと言っていました。そんな時代に思いを馳せつつ歩きました。また、その頃の衛星写真があったとしたらさぞかし美しい風景が広がっていたことだろうと思いました。

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