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祇園祭(後祭)

Gion20140723_3 後祭の宵山にも行ってきました。
烏丸通りや室町、新町通りには鉾町界隈の飲食店や事業者が店先に出す露天と露天商の店が立ち並ぶ前祭とは異なり、後祭は露天商の出店はありません。そのため、地元の祭という雰囲気が漂っていました。逆に露天商の立ち並ぶ露天にどれほどの集客力があるのかということも改めて感じました。

山鉾の数が少ない後祭とはいえ、観光客は思ったよりも多く、海外からの人もいらっしゃいました。ある意味、祇園祭にふれる機会が増えたということですね。

露天の混雑がない分、山鉾をゆっくりと見て回ることができます。
(上の写真は南観音山。鉾に見えますが、屋根に杉が飾られているのは山です。)

Gion20140723_2 私は、いつものように鯉山に参り、その後、今年150年ぶりに復活したという大船鉾を見に行きました。真新しい白木の鉾を見られるのはそんなにないことです。鉾町の人たちの悲願が達成され、どれほど喜んでおられることかと思います。

Gion20140723_1 しかし、同じように大船鉾目当ての人は多く、四条通りよりも南の新町通りはすごい混雑でした。南向きの一方通行でした。地元テレビ局の中継もやってるみたいでした。
鉾の飾りや、姿は絵で残っているものの、祇園囃子などは残っておらず、復活にはご苦労もあったことともいます。
真新しい鉾の白さがきっと目にしみることでしょう。

大量の汗をかきつつ、鉾町をあるきとおして、疲れたので京都駅で喫茶店で休憩していると、隣で祇園祭を二つにわけて行うことに、期間を長くして観光客をよんでお金をもうけるためだとか批判していました。

でも、これは観光のためにという京都市長の要請で、神事を曲げて日程もコースも変えたのが昨年までの祇園祭でした。昨年までの山鉾巡行でも、前祭の後祭の山鉾は混じり合うことなくかならず、前祭の列の後に、後祭の山鉾が連なって巡行していました。
観光客を二つにわけてお金儲けというのは間違った認識です。お間違いのないように。

(2014.7.23日記す)

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