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竹とストレス (竹セラピーのすすめ)

ずいぶんと前の話ですが、ラジオを聞いているとストレスをためないようにするには、どのようにすれば良いのかという話をしていました。

確か・・・元バレーボール選手の・・・名前を忘れましたがスポーツを通じてのメンタルのアドバイスなどをされている方の話でした。

人は生きていく上で様々な役割を負わされています。夫や妻、父親や母親、課長や係長、地域の役員など、それぞれに責任などがあり、その役割にあった振る舞いを求められるので、知らず知らずのうちにストレスにさらされているといいます。

このストレスを解消するためにはどうすればよいのか・・・。それは、役割を取っ払った素顔の自分の時間を持つと良いとのこと。例えば、職場から家にまっすぐ帰るというのは、会社の顔と家庭の顔を切り替えることであり、ここには素顔の自分というものがいません。ここに、喫茶店によって会社の役職も家庭の役割も取っ払う時間を持つことが良いといいます。
私は、仕事の帰りにオンとオフのスイッチを切り替えに喫茶店で休憩して帰ることがよくあります。無意識にストレスを解消していたのかもしれません。

ほかにも、スポーツをして競技に没頭して日々の役職を意識の中から追い出すのも同じ効果だといいます。

竹細工をしている時、うまく行かないでストレスに感じることはあります。竹を割るときに刃物を使います。失敗すれば大けがをします。これも厳密には結構なストレスのはずなのですが、この時の手先の一点に神経を集中するという感覚は日頃の生活ではなかなか感じるものではありません。意識は右手の指先に竹の0.1mm単位の厚みを感じ、その厚みのずれをの刃物の角度と左手に持つひごへの力加減で調整する。その作業に集中し、刃先が指に当たらないように余計な力を入れないように注意する。それ以外の余計な思念はわいてきません。もし、余計なことを考えた時には、けがをしています。

竹細工をしていると、思うように行かずストレスを感じていることはあるのですが、仕事やその他の雑事のストレスは解消されているなと感じることはよくあります。これは自分の精神を解放し余計な意識を遮断しているため、忘我の境地と同じなのかもしれません。そのため、日頃のストレスを解消することができるということでしょう。

日頃、ストレスにさいなまれておられる方がいらっしゃいましたら竹を割ってみませんか。パキッと割れる感じ、心地良い音。癒されることでしょう。

慣れるまでは結構なストレスです。でも、上達していくことを実感できる喜びは確実に感じることができると思います。大人になってから確実に上達するという感覚は忘れている人が多いのではないでしょうか。

これは、もう竹セラピーですね。

竹の姿に学び、ストレスをしなやかにかわせるようになりたいと思います。

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