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どんぐりのコマ

Dongri20151213

甥っ子とよく近所の神社やお寺に散歩に出かけます。昨日もお寺と神社に行き、神社ではドングリ拾いをしました。ドングリといっても大きな丸い実をつける木がないようで、細くて小さいものが多いのです。

落ちてしばらくたった実には虫が入っている可能性もあるので、なるべく表面につやがある実を探すようにいって5つほどいいのを拾いました。

ドングリでどうやって遊ぶと甥っ子にたずねると、「コマがいい」というので、ドングリのコマを作ってあげました。

 

私も子供の頃、誰に作ってもらったかはよく覚えていませんが、秋になると神社へドングリを拾いに行き、コマにしてよく遊びました。自分で作った覚えもあるのですが、どうやって穴をあけていたのかよく覚えていません。

ドングリのお尻にドリルで穴をあけて、つまようじをさして適当な長さに切ります。
ただ、これだけなのですが、よく回る条件があって、これがなかなか難しいのです。

(1)穴のあける位置
(2)ドングリの先端とつまようじの角度
(3)つまようじの長さ

この3つです。これがそろったときに、気持ちよく回るのです。

回 転したときのバランスが大切なのです。回転の軸(つまようじ)がずれているとつまようじがブレて回転のじゃまをします。つまようじの長さが短すぎると回し にくいし、長いと、重心が高くなり、安定がよくありません。少しのずれがぶれを大きく生じさせて回転のじゃまをするのです。軸も長すぎず、短すぎずがよい のです。

少しぐらい穴をあける位置がずれても、つまようじを刺す角度でバランスを調節する事はできます。

甥っ子は夢中でコマを回して遊んでいました。甥っ子と遊んでいると、小さい頃、自分が遊んでいたことをもう一度、どうどうと楽しめます。案外私のほうが一生懸命遊んでいたかもしれません。

今は、ちょっとしたおもちゃでも、お金を出せばすぐに買えますし、大人もつい買い与えてしまいます。でも、甥っ子にはそんなおもちゃだけではなく、身の回りにあるものを工夫して遊ぶ知恵やおもしろさを経験して大きくなってほしいなと思っています。

「子のためと言いつつ我も子となりぬ どんどん回せ どんぐりの独楽」幸雲

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