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竹の根、海を渡る

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筍の仕事の副産物して、竹の皮や竹の根があります。
竹の皮については、以前にクラフトをされる方に提供したという話をしましたが、今回は竹の根です。(2月の話です)

Takene201602274

管理作業の副産物として出てくる竹の地下茎を、何かに利用できないかと以前からずっと考えていたのですが、いい利用方法が思いつきませんでした。

根っこを使った印鑑などが売られていたりします。これはとてもよくできていて、根の節にある筍の目の部分を」印鑑の上の目印にしています。しかし、彫る技術がいるし、そんなにたくさん印鑑を作ることもできないのです。

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そんな思いを暖めていたら、竹工芸の先生が、根がほしいとおっしゃっていました。海外の顧客は根をつかった作品が好きだというのです。そこで、今シーズンは竹の根を提供する約束をしました。父にも協力してもらって根っこをためておきました。

重機を使って掘り起こしますので、根っこも傷がついてしまうのでひどいものは除いて全部集めると軽トラの荷台いっぱいの根っこを集めることができました。

先生はこんなに多くの根っこが手にはいるとは思っておられなかったようでとても喜んでもらえました。もちろん、傷がついたものはまだ多く混じっていましたので、厳選すると使える物はずっと減ってしまいます。しかし、厳選するには量を確保しておく必要があるため、まとまって手に入るのは大変貴重であるとのことでした。

先日、我が家の根を使った作品を見せていただきました。見覚えがある、使えないだろうと思っていたしわが寄った根が使われていました。ベルギーに送るとおっしゃっていました。海を越える我が家の竹の根。そう考えるとグローバルで、なんだかわくわくします。

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コメント

幸雲さん、こんにちは。
ご無沙汰しておりました。
しばらく記事を更新されていなかったので、
お元気でお過ごしかなと思っておりましたが、
変わらずお過ごしのようでよかったです。
記事への訪問が遅くなってしまいましたが、
またお邪魔させていただきますね。

投稿: hanano | 2016/07/09 18:46

hananoさん。コメントありがとうございます。

定期的な更新ができていなくてご心配をおかけしました。元気でやっています。仕事が忙しくて記事にしたいことがうまくまとまらず、後回しにしていたらどんどんと遅れるという悪循環に陥っています。言い訳ですが・・・

記事にしていませんが。籠もちゃんと作っています。(ブログのテーマから言えば一番に記事にしなくてはいけないのですが・・・(^^;)

投稿: 幸雲 | 2016/07/12 23:20

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