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火曲げに苦戦2

Take20160918_1

竹のパーツ作りの続きです。前回は2本作れたので、この連休中になんとか後2本とプラスアルファーを作るのが目標です。

しかし、曲げても曲げても焦げるし折れるし。全く成功しません。折れたもので曲げる練習をしたときは、曲がります。でも曲げたいところでは曲がらない。これはおそらく慎重になりすぎて火に当てすぎているのかもしれません。

そこまで、わかっていても何本も失敗を繰り返してしまうのです。これも修行と思いつつ竹を割り、ヒゴをつくりそして曲げては折れるという繰り返し。

成功する秘訣は、最初に曲げる場所をきっちりと決めず、おおよその検討で曲げてしまえばいいのではないかと思いつき、実際にやってみると大成功・・・・とはいかず、何本も失敗する中でようやく3本出来上がりました。

とはいうものの、こげ後が多いので、もう少しましなのが作りたいと思い、今日も頑張って作りました。ところが、今日はことごとく失敗。折れまくりです。なんとか1本作りましたが、微調整をしているときに火がついてしまいこれもボツ。

今日は、新たなパーツを作るのを諦めて、昨日作ったパーツの微調整を行いました。直角状に曲げた部分を実際の籠に当ててみると、そのままではうまく底に添いません。底の張り竹には若干のカーブをつけてあって、底は緩やかにカーブしているのです。

そこで、今作っているパーツの角の部分を更に内側に曲げる必要があるのです。無理に今のまま取り付けると、カーブがついた底面を引っ張り、形が崩れるか、ヒゴを切ってしまう恐れがあるため、できるだけこのカーブに沿った形にしておく必要があります。

Take20160918_2

そこで、昨日までに作ったパーツの底の部分のカーブをさらに火に当てて曲げていきました。貴重な5本なので失敗は許されません。少し焦がしてしまいましたが、なんとか5本ともカーブをそろえることができました。

このパーツは結構重要で、籠に取り付けた後の籠の座り具合に影響します。一応角にあたる部分をチェックしながら形が一致するように慎重に調整をしました。

重ねてみるとおおむね同じサイズにできているようですが、一つだけ曲がり具合がおかしいのがありました。でも、とりあえずOKとしておきます。

こ の作業をしていて思ったのは、先生に作ってもらった見本の厚みは2㎜でしたので、私は2㎜の厚みのヒゴを曲げようとしていました。しかしこれは失敗の連続 です。うまくいったのは、最初の段階1.5㎜にしたものでした。つまり私の技術の境界線はこの0.5㎜にあったようです。1.5㎜を超えると熱のかけよう として長いこと火にあてて焦がしてしまうということが続くのです。

竹の表面は孤になっているため、形を整えるために削ってみると、薄いと思っていたヒゴも実は思っていたものよりも少し厚みがあったりするのでした。

しかし、それがわかっていても失敗するのですから、やはりまだまだ修行がたりないのでしょうね。

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