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火曲げに苦戦

Take20160911_1

今作っている籠の縁巻きが完成しました。本かがりは結構皮籐がたくさん必要なのです。それに1.2mmの皮籐なので、当然、ひと巻き1.2mmずつしか進みません。しかも、皮籐作りが下手なので、長いものがとれず、たくさん継がないといけないはめに陥っていました。

とはいえ、案外私は籐かがりは好きなので、苦しみの中でしたが結構楽しかったです。

さて、次に角の補強と、籠の装飾を兼ねて、4つの角に縦に竹を添わします。

「添わす」と簡単にいうものの、結構たいへんな作業でした。先生に見本を作ってもらいましたが、私は竹を火で曲げるというのが実は苦手なのです。

角に当てますので、手を抜いてしまうと、座りが悪くなってしまうおそれがあります。しかも、同じ物を4本作る必要があるのです。
先生はいとも簡単に作られたので、そんなに難しく考えていなかったのですが、実際にやってみるととても難しいのです。

そう言えば、籠を作る工程は簡単そうに見える作業ほど実は難しいということは何度も経験していたのに、ここにきてまた思い知らされてしまいました。

この前の教室でも、一本作ったらかがり方を教えてもらうことになっていたのですが、この一本がなかなか出来ず、直角に曲げる練習ばかりしていました。ようやく1本作ったけれど、寸法が若干違うのでボツ。

Take20160911_3

今日、家で再度このパーツ作りに取り組みました。
しかし、やっぱり難しい。ヒゴを割ってろうそくの火で炙ってみては、曲がる前に焦げるし、十分に熱が伝わる前に力をかけすぎ、皮の部分が割れて、おれてしまうということの繰り返しでした。ドンドンと失敗のヒゴが積み重なっていきます。
もったいないので失敗したヒゴで曲げる練習をしました。そのかいあってか、あまり焦がさずに曲げられるようになってきたのです。でも、いざ本番となると失敗するのです。きっちり測って印をつけるとそこできちんと曲げなければと思いこんでしまうためかもしれません。

Take20160911_2

そこで、あまり厳密に場所を決めず、角があたる部分だけはおおよそのめどで曲げてしまうことにしました。そしたらなんとか焦がさずに曲げることができるようになりました。とはいうものの、その後も廃棄するヒゴは続出しました。

結局今日は2本作れました。教室で作ったものは破棄です。

あと2本は作る必要があります。また、これをかがる皮籐も作らねばなりません。完成への道のりはまだまだ長いです。

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