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火曲げに苦戦~小さな網代編みの籠

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網代編みの小さな籠の続きです。(リアルタイムではありませんが・・・)
この籠には、少し高めの手を付けます。火曲げも結構練習して、なんとかそれなりにできるようになったと思って、気楽に考えていたのですが、ここでまた躓いてしまいました。

手のヒゴを綺麗に削って形を整えて、籠の縁に合わせて曲げる所に印をして、いざ火曲げと、ろうそくにかざして曲げようとすると、曲がる前に焦げてしまうのです。
気をとりなおして、また手を削り形を整えて、さあ火曲げとなると、これも失敗。厚みが悪いのだろうか、火の当て方が悪いのか、あれもこれもと試しつつ同じ作業を繰り返しました。失敗。また、失敗。失敗の手がどんどん増えていきます。

片方成功しても、もう片方が折れてしまう。そんなことが続くうち、用意した竹が無くなりました。しかたないので、また磨きから初める始末。

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失敗した材料で火曲げの練習をしてみると、これが面白いように曲がるのです。厚みがあっても自在に曲がるのです。でも、本番になると焦げて折れて・・・(涙)

本当に、自在に曲げられるようになりたい。そう思います。

そうこうするうちに、なんとか1本、少し焦げてしまいましたが、出来上がりました。

この手の先を細く、薄く削って籠本体に差し込み、縁を籐でかがります。この時、かがる前に手と縁を竹釘で止めておくと手が抜けないのですが、忘れてしまいました。そこで、手と籠に穴を空けて、米かがりで止めておこうと思ってドリルの刃を当てかけましたが、手が細く、穴が開くと強度が落ちると頭の中で警報がなったので、やめました。(ためらい傷が残ってしまいました。)

Img_20170916_074503 仕方なく、籠に差し込んだところを瞬間接着剤で止めておくことにしました。ボンドを使うと、染色した時に色がのらないということでしたので、内側から少しだけにして、表にはみでないように注意して塗りました。

手をつけたところの写真を撮り忘れましたので、染色の準備に針金で固定したものの写真を載せておきます。

反省点

手をつける時点で、失敗していたことに気が付きました。縁をかがる際に、縁に回しているところが、手をつける位置にあるのです。今回は忘れてしまいましたが、縁に竹釘を打つ場合、籐が邪魔をしてうまく穴が開けられない状態でした。縁をかがる時には、どこに手をつけるのかを考えて、穴を開ける位置を設定しなければならないということを学びました。

当たり前の事なのですが、作っているときには何も考えていませんでした。^^;


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