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スターウォーズを見てきました。

レイトショーで、「スターウォーズ~最後のジェダイ」を見てきました。

人の世界は、年齢を重ねた者がさり、若い者がその世界を受け継いでいく。そんな世代を超えて続く壮大な物語となったスターウォーズ。
宇宙を舞台にした冒険活劇であったが、物語が紡ぎ出されるごとに世界観が深まっているように思います。

だから、エピソード4(最初に公開されたスターウォーズの最初の作品)で主役だった、ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア姫を演じた役者がそのまま登場して若い世代に引き継いでいくという物語は、ものすごく効果的でした。

往年のファンにとっては時の流れを感じるし、彼らの子供世代の物語であり、前作後の希望へ向けての行動、そして挫折。彼らの前の世代が失敗してダースベイダーを生み出してしまった。フォースという強大な力を手に入れた事により、暗黒面の影響を受けて行く。それはこの物語の一つのテーマなのかもしれません。そうした人間の性というか弱さ、世代を超えて同じような過ちが繰り返されていく事を描いているのだと繰り返して見る度に思います。

現在の社会をみても、最初は純粋に国をよくしようとしていた政治家が、権力を持つほどに人々を支配しようとする。そんな話は昔から繰り返されているといっても過言ではないでしょう。
まるで、スターウォーズの世界はそれを写しとっているといってもいいのではないかと思います。

かつての若者達は、様々な挫折や苦悩を持ちつつ年老い、若者から見れば頑固で偏屈に見えてもどかしいのでしょう。そんな、若者と老人の関係も見事に物語っているようにも思います。

映画興行の事情から考えれば、人気作品なので新しい役者で続けたい。そのためには、うまくこれまでの物語から引き継ぐ必要があったというのが本音だったのかもしれません。これは、とてもうまく橋渡しがされています。
そう言ってしまえば、元も子もありませんね。

ともあれ、やはりスターウォーズは冒険活劇の娯楽映画です。
主人公たちがやられてやられてそして一筋の光明に向かって努力していく姿に面白さがあるのでしょう。
あのテーマ曲と共に、ミレミアムファルコン号が滑空する姿、それを操縦するチューバッカと唸り声。電子音で喋るドロイド達。それを見るだけで心がワクワクします。
その爽快感が娯楽映画の本質であり、私がこの映画を見続ける理由でもあるのです。

追伸
前作で、ハリソンフォード演じる、ハン・ソロが死にました。そして今作で、マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーも死にました。

映画の中では、キャリー・フィッシャー演じる、レイア姫はレジスタンスの希望として生き残りました。でも、2016年にキャリーの訃報を新聞で知りました。

映画は次回作を匂わせる形で終わりましたが、でも、もうレイア姫には会うことはできません。ご冥福をお祈りします。

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