カテゴリー「竹細工」の記事

教材番号32「長宗全籠」

Pkagono32 「長宗全籠」です。教材番号20の「宗全籠」よりもスリムです。宗全籠には存在感というものがあり、飾る花もそれなりのボリュームが必要ですが、長宗全籠には一輪挿しのように花を一本さしておくだけでも絵になる繊細さがあります。床の間はもとより、玄関先に飾っても良いですね。

手は煤竹です。藤蔓の巻き方が特徴的で面白い印象を醸し出しています。

この籠、編み方は簡単なのですが、形を整えるのに意外と苦心しました。月1回の教室の中での作成でしたので、6月に取りかかり始めて12月に漸く完成しました。(その間にもう一つ別の籠を作ってます。)
それにしても漸くできて、感慨深いものがあります。





宗全籠の記事

宗全籠完成。
教材No.20「宗全籠」途中経過
宗全籠その後。トラブル発生!!
宗全籠。失敗乗り越える。
宗全籠。完成間近

| | コメント (0) | トラックバック (0)

竹の柵

Po091107 随分前に、作りかけていた竹の柵を完成させました。近所の猫が、家の間の砂のあるところにフンをして困っています。気休めに柵を作ってみたのですが、途中でやめていました。長らく放置してあったのですが、捨てるのももったいないので、縁を付けて完成させてみました。上部は猫が載らないように、わざとヒゴを切っていません。効果があるかどうか・・・。どうせ別ルートではいってくるのでしょうが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

作業台購入

Sagyodai  今日は寒かったですね。12月の気温だったといいます。気温差にやられて、ちょっと風邪っぽくなってしまいました。

 今朝、なにげなく新聞折り込みのホームセンターのチラシを見ていると木工用の作業台が載っていました。万力の様に板を挟んでのこぎりやドリルでの作業を補助できるようになった作業台です。

 「これはいい!」と思って、私は早速、買いに行きました。竹を切ったり幅引きの小刀を打った角材を固定して作業するのにちょうどいいと思ったからです。いつも適当な台もなく庭で作業していたので、どうもやりにくかったのです。実際にやってみると、作業の効率もよくなったし失敗もしない。こんな便利なものがあると知っていたらもっと早く買っていたのにと思いました。

 写真をとっておけば、もっとうまく紹介できたのですが、使い勝手がよくて写真をとっておくのを忘れてしまいました(^^;)。使い勝手を試すのに、寒いのに庭で作業をしていたので、さらに風邪っぽくなってしまいました。今回の寒気は今日まででいったんゆるむということですが、お体には置きを付けください。


2009/11/7 作業台の写真を追加しました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

第56回伝統工芸展京都展

 京都高島屋で「伝統工芸展」が開催されています。先日、高島屋に立ち寄ったときに見てきました。様々な工芸作品にため息がでます。漆器で面白いと思ったのは都会の夜景(ベイブリッジのような橋の夜景)をしたものです。現代的だなと思いました。
 さて、木工部門では竹工芸も多く展示されていました。どれも美しい作品です。特に関心を持ってみたのは重要無形文化財保持者勝城蒼鳳の「瀧」という作品。まさに轟々と流れる瀧を感じさせる力強い迫力がありました。

第56回伝統工芸展京都展

会期 平成21年10月21日(水)~16日(月)
会場 京都高島屋グランドホール(7階)

第五十六回 日本伝統工芸展(日本工芸会)

竹工芸出品目録

(第56回日本伝統工芸京都展出品目録及び日本工芸会ホームページより作成)
×印は京都展の目録に無かったものです。実際にあったかどうかは未確認

 00536 花籃                       上野孝志
 00537 花籃「華影」                   大木淑恵
 00543 花籃「秋の想い出」               梶原 彩
 00545 柾割曲線摺漆花籃「瀧」            勝城蒼鳳
x 00550 花籃「悠久」                   河野祥篁
x 00553 花籃「薫風」                   岐部笙芳
 00570 千筋組矢羽根文花籃             田中旭祥
 00572 四方形文人籃                  田辺小竹
 00573 眉山花籃                    谷岡茂男
x 00582 花籃「合掌」                   根林二郎
x 00586 縄文様花籃「彌生」               橋本忠昭
x 00587 花籃「宙を行く」                 畠山青堂
x 00593 盛籃「夕暮」                   東 次男
x 00594 風車紋鉄線編盛籃「風の花」         平沢 登
 00602 彩変化花籃「天の河」             藤塚松星
x 00603 束編花籃「天寿」                藤沼 昇
 00604 花籃「鶴舞」                   武関翠篁
 00620 竹網代四菱編市松茶籠            本江和美
 00625 網代編盛籠                   山本弘之
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

美の壺「竹」

NHK美の壺File144は「竹」でした。「美の壺」では以前にFile37「竹籠」の放送がありました。今回は竹そのものと、竹籠以外の用途についての解説でした。

今回は、竹の性質の解説とそれを利用したもの。3つの竹製品を紹介していました。

まずは、竹の割れる、しなる、粘るという特性を利用した茶筅。
次に、空洞であるという特性を利用した楽器、笙。
最後に竹の表皮を生かした健在としての竹。

竹籠などを販売する店の様子や竹材の倉庫の映像が流れました。見覚えがあったので、もしかしたらと思ったら、何度か立ち寄り竹材を購入したことのある横山竹材店さんでした。字幕では竹材業としか紹介がなかったのですが、最後に横山さんが登場されたのでやっぱりと思いました。(面識はありませんが)

前回の竹籠のときもそうでしたが、なかなかまとまってよい番組でした。

放送前にお知らせ出来たら良かったのです。美の壺のサイトでダイジェストを掲載していますので、ご覧下さい。オンデマンドでダウンロードすることもできるようです。

過去の美の壺の記事

「美の壺」を見ました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

四海波花籠

Pkago090906_1 以前から作ってみようと思っていた四海波花籠を作ってみました。初級者の体験講座でよく作られている事は、知っていたのですが私はこれまで作ったことが有りませんでした。

先日(2009.8.16)の毎日新聞の家庭面で「竹籠を作りたい」とうタイトルでこの籠作りを記者が体験した記事が掲載されていました。

指導したのは大分県で唯一の女性竹職人グループ「ヴァニエ」(フランス語で籠を編む人の意味)代表、森脇けい子さん。

新聞に作り方も書いてあったので、思い立ちました。ところがよく見ると紹介された手順では肝心なところがよくわからない。仕方ないので、写りの悪い新聞の白黒写真に目をこらしました。幸い底の写真と完成写真があったので、仕上げなどを想像して作成しました。写真は記者が作成したものらしいので、信用して良いのかと思いつつ作りました。(インターネットでは研究しませんでした。後からみたら結構いいものがありました。)

新聞もそうでしたが、インターネットで紹介されているこの四海波花籠は、皮と身竹を交互に使っていましたが、今回は皮のみで作ってみました。案外上手くいったと思っています。もうちょっと輪を小さくしてもいいかもしれません。

この籠のキットなども売られているようです。関心の有る方は試してみてはいかがでしょうか。以下に関連のリンクを紹介しておきます。


体験教室

| | コメント (0) | トラックバック (0)

竹の手箒

Ptake090705 皮竹のヒゴをとった残りをつかって、竹ヒゴの手箒を作りました。

この竹の手箒は、ホームセンターにも売っていて、家の植木を手入れをしていただいている叔父も使っていて、落ち葉などを掃くのに便利だから作ったらどうやと言われて、挑戦してみました

糸のくくり方が今ひとつよくわからず、叔父が持っていた竹の手箒や、昔、曾祖母が作った藁の手箒や、以前に本に載っていた手箒の作り方のあやふやな記憶を元に適当につくりました。

反省すべき点は多々ありましたが、実際に使ってみた感じは、叔父が持っていたものと同程度。結構綺麗にはけます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

またもや輪弧口花籠

Pkago090628_1 また、この籠を作ってしまいました。口の処理が簡単で良いんですよね。見た目に綺麗だし、大きさからして使い勝手がいいのか妻もよく使いますし。

このところ、教室で作る籠が失敗ばっかりで気分が乗らないので、作ったのが、この籠。一体何個目になるのか・・・。でも回を重ねる毎に上手になるし、作るスピードもアップします。

Pkago090628_2 もちろん、品質もアップしています。特に成長を感じるのは写真からはわからないと思いますが、ヒゴの質が上がっています。
作るスピードはアップしてるし、巾もほぼ均一。厚さもほぼ一定になってきています。

この籠はすぐに梱包して友人に贈りました。喜んでくれるといいなと思いつつ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

近藤幸男 竹の工芸展

近藤先生の竹籠の展覧会が開催されます。足を運ぼうかと思ったのですが、今回は断念。開催場所が岡山県でした。ちょっと遠いので残念です。
お近くの方で、竹籠に関心のある方は是非足を運んでみて下さい。かごづくりの体験教室も開催されるようです。
また、同時開催として、今竹生さんの竹紙展も開催されます。

「近藤幸男 竹の工芸展」

  • 会期:2009.5.16(土曜日)~5.24(日曜日)(18日は休廊)
  • 時間:10:00~18:00 最終日は15:00まで
  • かごづくりの体験教室:開催日  16日、23日 
                       開催時間 10:00~14:00
  • 同時開催
     菅野今竹生の竹紙展
  • 開催場所:Sans quoi(サンコア)
         〒706-0002 岡山県玉野市築港1-4-15
         Tel&Fax0863-32-0866
         
    http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/0e91a0bf0f3e294550548b425fe7318b/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

白竹の輪弧口花籠

Pkagoo24  また、輪弧口花籠をつくりました。これは私が油抜きをした竹を利用しました。白竹という割りにはまだ抜けきっていませんが、乾式の場合の限界でしょうか。

 この籠に妻が庭の花を生けました。こぢんまりとかわいく生けていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧