カテゴリー「ポメラ」の記事

ポメラを使っていて思い出したこと

 ポメラを使っていた、懐かしい感覚がよみがえりました。まだ、パソコン通信だったころ、今のように常時接続の環境はないし、調べたいことも今のように検索したら何らかの答えが出てくることもない。パソコン通信のホストにデータベースがあるが欲しいことがそのままあるわけではない。
 
 私は、新聞情報や本で面白いと思ったところをせっせとエディタで入力し自分自身のデータベースを作成していました。エディタやデータベースソフトはそれなりに検索能力がありましたし、サクサク動いていました。

 私は、ポメラを使って当時の感覚を思い出しました。少しずつでも思いついたことを入力。後で見て修正。また、新聞の関心のある記事を要約しながら入力。今のインターネット時代に前世代的な作業をしています。しかし、インターネットの新聞記事からコピペするのとは大きな違いがあります。それは、単なる情報をコピーして保存するだけではなく、一度記事を読み、書いていることを頭の中で要約し、そして入力するというめんどくさい処理をしています。自分の脳をいったん経由しているのです。
つまり、自分の脳に情報をインプットしているのです。ポメラに入力したデータは脳の情報を引き出すためのインデックスです。続けていくと自分なりのデータベースが出来上がってくるでしょう。

 別にこれはポメラに限ったことではなく、手帳や自分なりのノートを書きためていくことと同じです。本当は手書きの方が脳へのインプットは効果があると思うのです。しかし、検索機能を使うにはやはりデジタルが上です。

 ノート術や情報整理術のような本は昔からあります。パソコンが普及しだした頃から最近の情報整理術まで、紙に書かれた物をパソコンで整理して検索機能を活用するという手法は語られ続けています。インターネットから切り離して情報の管理をするには案外便利な使い方があるようにも感じています。

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ポメラの文字制限をクリアする方法

 ポメラには1ファイル8000文字の制限があります。通常文字を入力して使う場合、8000文字はよっぽどではないと入力することは滅多にないことと思います。しかし、色々と使い方を工夫していると、インターネットなどで入手したテキストデータなどを持ち歩きたいという事が必ずでてきます。移動中に資料や小説などが読めると、とても便利だからです。

 そこで、大きな問題として立ちはだかるのが8000文字制限です。ちょっとした資料はこの文字数を簡単に越えてしまっています。
自分で切り分けたりもしましたが、結構面倒くさい作業で、切り分けられたと思っても、オーバーしてて読めないなどということもよくありました。

 自分で切り分けるプログラムを作ろうかどうしようかと思いつつ、インターネットを探していると、同じことを考えている方はおられるようで、ツールを作成されておられました。「ポメラDE読書」というソフト。早速、青空文庫の小説をダウンロードしたものを切り分けてみました。これは、便利です。ポメラをお持ちの方は是非お試しになられることをお薦めします。

「ポメラDE読書」のレビュー

窓の杜 REVEW 「テキスト形式の電子書籍をポメラで閲覧可能なサイズへ分割「ポメラDE読書」

「ポメラDE読書」のダウンロード

語らいの一時オンライン

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ポメラはすばらしい。

 新聞の経済面の片隅にあった小さい記事に目が止まりました。文具メーカーの技術者のインタビュー記事。私とポメラの出会いでした。
 記事を読んだ瞬間、これだっ!と思いました。体に電気が走るような感覚。
 ポケット・メモ・ライター・・・ ポメラ。

 家電店へ行くと必ずパソコンコーナーへ行き、携帯ができるいい小さいパソコンはないかと探していました。気になるパソコンもあったのですが、値段やバッテリーの駆動時間で今一つ”買う”という気持ちにはなりませんでした。

 私が、携帯してやりたかったことはただ一つ。エディタで文字を打つこと(註1)。インターネットもメールも求めていませんでした。

まさに、求めていたのはポメラです。10本の指でタイプできるキーボード、文を編集するのに十分なサイズのモニター。長時間利用できる省電力(単4電池2本で20時間)。機能は文字の入力のみ。電源入れて起動に2秒。まさに私が待っていたものです。すばらしいマシンです。
 
 DOSマシンの頃、エディターを使って文章を書いていたことを思い出します。私は懐かしさとともに、あのころ感じた文字を打つ喜びを思い出しました。DOSマシンを知らない世代には液晶画面で文字しか打てないマシンが新鮮かもしれません。

 ワープロ専用機が姿を消し、高性能でなんでもできるがフットワークの重いパソコン。それを解消するためにさらに高性能の部品を搭載するという繰り返し。パソコンだけではなく、携帯電話もデジタルカメラも同様です。そんな時代の流れにあって、よけいなものをそぎ落としたポメラは胸のすく思いがします。またけなげでいとおしくもあります。シンプル・イズ・ベスト。シンプルライフ。そこには美学があります。

製品としての魅力は十分です。これほど待ち望んだ商品はありませんでした。

2009/02/09 22:17

註1)パソコンでも「知子の情報」(テグレット社)というテキスト文書のデータベースソフトをずっと愛用していました。小型のパソコンでこれを動かしたかったのです。 


参考

大ヒット『ポメラ』欲しい?(ココログニュース)

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