カテゴリー「ラジオ」の記事

竹とストレス (竹セラピーのすすめ)

ずいぶんと前の話ですが、ラジオを聞いているとストレスをためないようにするには、どのようにすれば良いのかという話をしていました。

確か・・・元バレーボール選手の・・・名前を忘れましたがスポーツを通じてのメンタルのアドバイスなどをされている方の話でした。

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造形は心の形

NHK第2放送の「カルチャーラジオ 日曜版」で、禅宗の僧侶が日常の行として、庭園デザイナーをされている、枡野俊明氏の、庭への思いが、どことなく竹工芸にも繋がるものがあると感じましたので、紹介します。

禅宗では、日常のすべての活動が修行の場であるとされています。例えば、掃除でさえも修行としてとらえられます。禅宗の修行に入る前に庭作りで考えていたことと仏門に入ってからの修行する中で禅を学ぶうちに作品に対する自分の気持ちに変化があったと言います。

講演の中で、私が感じた部分を抜き書きします。


カルチャーラジオ(人間を考える「私の挑戦」) 
曹洞宗徳雄山建功寺住職、禅の思想と日本の伝統的な考え方を元に、庭園デザイナー
枡野 俊明氏の講演より。

誰かに対して、やってやろうとか作ってやろうというのは、自分自身に対する執着心だということがわかってきた。

作品を作るという事は、もっと、自分の気持ちを形に、空間に落とし込んでいかないといけない。作ってやろうという気持ちが前に出てしまうと、作品に「臭さ」が出てします。

雲水修行を通して自分自身が気づいた。
自分が会得した心の状態を形に置き換えていく、あるいは、空間に置き換えていく。これが、私が考えている修行としてのデザインである。
このデザインをしていくことを私の行としてとらえ、これを通して、自分を成長させていきたい。

伝統的美意識、価値観をできるだけ大事にしながら、現在社会の中にどういかしていったらいいか。現在の都市空間にどう生かしていったら良いかを日頃考え創作活動を行っている。

日本文化を考えると、禅、禅芸術というのは、日本文化の源流に近いと考えている。鎌倉時代に中国から禅が伝わり、日本の文化、美術も芸能も一番花開くのは室町時代。鎌倉末から室町時代は禅僧が先頭に立って活動を行っていた。たとえば、文学、漢詩で自分が会得した心の状態を表現しようとしよう。それを好んだそうは五山僧とよばれ、それを用いて心の状を表現した。中には絵の方が好きだという僧が出てきた。これらを画僧と呼ばれた。立体が好きという禅僧は庭を作った。庭の監修をした。石立僧と言われた。

石立僧として有名なのは夢想国師が夢中問答の中で言って言葉。

「山水に得失なし、得失は人の心にあり。」

庭をやるからといって得る物も失う物もない。得る物も失う物やる人の心の中にある。それが自分の本分であると信ずる人であれば、心の工夫をする人であれば、求道者が山水を愛する模範とすればよい。

庭をすることが、自分の修行の一つだと言うこと。
禅はもともと、心の教えを説くもの。仏の教え。心の安定を求めていくというもの。仏はそれぞれの心の中にあって、心の外にはない。これが禅の立場。

修行を通して、自分の心についてしまった。執着心、我欲、自我であるとかエゴであるとかを薄くしようというもの。これらがついたじょうたいを心のメタボと呼んでいる。心についた欲望は、自分自身が気がつかないととることができない。それをできるだけ薄くして、自分が持っている本来の一点の曇りのないような心をみいだそう(本来の自己)。それが禅のめざすところ。

そうとう禅では、座っている姿そのものが仏であり、決められた姿そのものも仏であるという言い方をする。
世の中の真理は、身の回りの至る所に現れている。だから山水にその世の中の真理が現れている。それを気づくことが禅僧が庭と携わっていく大事なことなのだと夢想国師は言っている。

敷地の景色や地形を生かせないかを考える。地心を読むという。石心、木心を読むという。それぞれが持っている特性を生かして引き出せるか。その声を聞いてから考えなければいけない。西洋はちがう。作りたいものを作れるように環境を整備をまずする。

日本は、そこでしかできないものを作っていこうとする。

施主の希望、敷地の条件、そこを訪れる人、使われる人の心の状態を考える。
コンクリートで囲まれた都市の中の空間なら、訪れる人の気持ちをときはなてるかを考えるなど。

そういうものを考えていくとその声を聞いていくと、どうすれば良いかが浮かび上がってくる。そこからデザインが始まる。

畳の部屋がない空間で生活する、現在の若者に日本の美を伝えるが難しい。
実体よりも、水に映った景色、光が作った陰など、空間が作りあがる雰囲気。幽玄、瀟洒。このような感情。形ではなくではない空気。わび、さび
若い人たちにこれをどう伝えていったらいいのかがこれからの課題。

京都、鎌倉に学生を連れていく。いくまでは修学旅行などではいっているが、改めてその空間に身をおいて、感じることをきき、教えると、目が輝く。体の中にある、美しいという思いが出てくる。日本の伝統的な美しさをやりたいという。
その変化に驚く。留学生もかわる。

庭園文化。生活様式とともに、変化してきた。そして、形も建築様式とともにかわってきた。その根底にながれている美意識価値観は普遍。変わっていない。これを現在の中にどういかしていくか。今の時代に適した庭園をつくりあげていくということは、平成の庭園を残していく。それを次の世代につないでいくということに他ならない。特に、現在社会は忙しい時代になった。物事がすごいスピードで移り変わっていく。そして、情報が押し寄せてきてしまう。休む暇もなく追われるがごとく一日を過ごしていくという時代となってしまった。そういう時代であるからこそ、自分自身を見つめていただく時間と空間が必要と考える。そういう意味で、日本の庭園というものは静かに向かい合って、対峙して、自分自身を見つめていただく、自分の生活はこれでいいのかと自問自答していただく、そういう時間をもつことが非常に貴重になってきているのではないかと思う。あるいは、四六時中頭で考え判断している現代社会。その思考を一度とめて、感性、感覚を大事にして少しぼーっと考えない時間をもって頭を休める。そういうことが、現代社会では必要と考える。
都市であればあるほど、静かな空間が必要だと思う。それは、鑑賞ができて、美しくなければいけない。そこでいつまでも眺めていたいというような場所であるというものが今、求められていると思う。
庭園デザインを通して、自身としては、自らの修行としてとられているが、これを一つ一つ、とにかく丁寧に、熱意をもって取り組んでいくことが、人々に喜んでいただける。人々に美しいといって眺めていただけるという空間ができると思っている。

ウグイスのさえずりをきき、人は美しい声だというが、ウグイスは人々に聞いてもらおうとさえずっているのはない。ウグイスがなくのはウグイスの本分。それと同様に、自分の本分として取り組むことが、周りの人々に喜んでいただける。結果的にご覧になられる方の心や人生に深く影響を与えていけるものであれば、こんなにうれしいことはない。

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朗読「風立ちぬ」NHK第2

NHKラジオ第2放送の朗読の時間については、以前にも紹介しましたが、私の好きな番組です。 

月曜日から金曜日、毎日15分。放送されます。土曜日には一週間分をまとめて放送されるのです。

取り上げる作品も様々です。「2013本屋大賞」に選ばれた百田尚樹「海賊とよばれた男」も、この番組では、本屋大賞に選ばれる前に取り上げて放送されていました。有名な話やあまり聞いたことのない物語なども取り上げられます。読書していなくても、読書した気分にさせてくれるのです。

また、時事に即したものも朗読されます。震災が発生したときには、寺田寅彦の地震や津波などの災害についての随筆や、パールバックの「つなみ」なども取り上げられていました。

先週から始まったのは、「堀辰雄作品集」。先週から来週にかけては「風立ちぬ」です。ジブリの最新作「風立ちぬ」の原作となったものです。ジブリの方は、この物語に零戦開発者の堀越二郎の物語を重ねているので原作の一部と言った方が良いのかも知れません。

堀辰雄の「風立ちぬ」は、結核に冒された女性との婚約者の物語です。ジブリの映画を見てから物語りを聞くので、映画のあの場面は、ここの部分を使っているんだなと思いつつ映画と重ねて聞いています。

先週は、女性が草原で絵を描き、主人公と二人で過ごす場面や泉のシーンが出てきました。また、庭から病室に入るという部分もありました。そして病状が悪化し、山の中のサナトリウムに入院し、そこでの生活というところで終わりました。

原作と映画との違いを確認しながら楽しみに聞いています。

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韓国旅行4~母国の放送をエアチェック

Kan1201_6 国内で旅行する時でも、私はラジオを持って行き地元ラジオを聴きます。どこへ行っても同じような風景が多い国内で唯一地方色が出ているのがラジオ放送です。その地域に行かないと聴けないのです。いつも聴いているラジオ番組は聴けず、聴いたこともない番組が放送されている。これが旅情というものです。
もちろん今ではインターネットで聴けるサービスもありますが、電波を受信することに醍醐味があるのです。

そして、今回は韓国です。海外です。どんな放送が聞けるでしょうか。また、日本でも夜にハングルのラジオ番組が受信できます。ということは、日本の放送も届いているはず。ラジオ好きとしては是非とも確認してみたいと思い、わくわくしてラジオを持って行きました。

やはり韓国語や中国語の大陸の放送は多くありました。言葉がわかならないので、それが韓国のものか北朝鮮のものかはよくわかりませんでした。米軍の基地があるので、英語の放送局が1局ありました。もしかしたらこれは沖縄の放送局かもしれません。帰国後この英語放送局の周波数に合わせてみると日本でも受信できました。参考までに周波数は1530kHz。

さて、日本の放送局は、混信ながら約16局確認できました。内NHK第1が1(大阪)、第2が4局(東京、大阪、津山、熊本)ありました。民放もいくつかあるのですが、放送だけではどこか判断はつきませんでした。NHKの放送局を見ても西日本が中心です。

異国の地で聴く、日本のラジオ放送。ネットでもなく日本からの電波がリアルタイムで届いているのです。遠く離れたやっぱり大陸に届いていました。日本と同じ時間に同じ番組を韓国で聴いている。特殊な機械ではない、いつものポケットラジオで。なんか不思議な感じがしました。

韓国はAMラジオの電波が届く距離なのです。国内の放送局でも受信できない局があります。なのに韓国でも受信できるのです。韓国は本当に近いそんな感じがしました。
うまく言えませんが、ラジオっていいなぁ。

追伸:
もちろんFMもチェックしています。私が聞いた時間には民族音楽番組やポップスの音楽番組、おしゃべりの番組などを放送している局がありました。

この記事冒頭の写真はソウルの日の出です。たぶん、日本の方向だと思います。

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野菊のうた

 毎朝、おきるとすぐにラジオのスイッチを入れてNHK第一の「ラジオあさいちばん」を聴くのが日課です。テレビ派の妻もこの番組だけは毎朝聴くようになりました。リスナーからのお便りが身近で朝からやさしい気持ちにさせてくれます。

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 さて、毎朝5時半頃に音楽がかかります。季節にあわせたものや童謡が選曲されます。今朝私は、聞き逃したのですが、妻がいうには「野菊」の歌がかかっていたというのです。何度もこのブログで書いています。「綺麗な野菊、薄紫の」という綺麗な歌だったというのです。この歌は私は知りませんでした。

You Tube に投稿されいていないかと思い検索してみたらありました。
良かったら聴いてみてください。

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私の好きな番組NHKラジオ第2放送「朗読の時間」

NHK第2放送の「朗読の時間」はとてもいい番組です。役者さんやアナウンサーの方が名作といわれる文学作品を朗読する番組です。平日毎晩放送されているのですが、土曜日には一挙まとめて放送されているのでいつも、録音して通勤時間などに聞いています。

   月~金 午前9時45分~午前10時
   再放送 土曜日 午後10時25分~午後11時40分

NHKラジオには、アナウンサーの方が朗読する番組もあります(「ラジオ文芸館」)。でも、役者さんが朗読されるほうがどこかドラマチックです。アナウンサーの方には申し訳ありませんが・・・。うまい人もいらっしゃいますが、どことなく”アナウンス”なのです。(といいつつも、毎週聞いています。)

      毎週土曜日午後8時5分~8時45分

しかし、「朗読」は違います。味わい深いです。前々回までは太宰治の「斜陽」でした。自分で読むのとは違ったドラマを見ているような感覚です。今、一番いいと思う番組です。

先週からは私の好きな宮澤賢治の作品の朗読が始まりました。「グスコーブドリの伝記」です。11月4日まで賢治の作品の朗読が続きますので、聞き逃さないようにしようと思っています。

「グスコーブドリの伝記」に登場する”沼畑”で栽培されている”オリザ”という作物は、話を聞いていてもわかると思いますが、「稲」です。「オリザ」は稲の学名なのです。大学の時、そのことを知るまで、ずっと「オリザ」という未知の作物をイメージしていました。学名を持ってくるところが賢治らしいなと思いました。

ぜひ聞いてください。ネットラジオでも放送されます。

ラジオ第2とてもおもしろい。自民党の小泉政権の時代に第2放送がつぶされなくて本当に良かったと思います。

追記

今、番組表をみていたら、こんな番組もありました。しまった、「銀河鉄道の夜」を仲村トオルが朗読していました。聞いてみたかった・・・。

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彼岸花(20111001)

Hana111001__1 10月のはじめ頃、彼岸花が綺麗に咲いていました。田んぼも色づき、黄金色と赤色の見事な景色が見られます。(写真は10月1日に撮影しました。)


Hana111001__2 NHKラジオ第2放送「こころをよむ」で放送された講師の宇根豊氏の「田んぼの生きものと農業の心」の話の中に、百姓が草刈りなどの手入れをすることにより、草花が育つ環境や景観が保たれているという話がありました。

Hana111001__3 まさにその通りだと思います。
実際に、手が入れられていない所に咲いた彼岸花と手入れされたところの彼岸花は、やはり美しさが違います。

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らじる★らじる

NHKラジオがインターネットで放送を開始しました。そのサービスが「らじる★らじる」。ラジオ第1とラジオ第2そしてNHK-FMの3つの放送を聞くことができます。個人的には受信機の雑音も味のひとつと思っているのですが、電波の状態が悪い地域などではクリアな音声で聞くことができます。

らじる★らじる

ところが、テレビのデジタル放送でもそうですが、アナログ放送よりも数秒遅れています。このインターネット放送も例外ではありません。ラジオは生放送が多いのですが、実際よりも約3秒遅れています。時報はどうなっているのかと確認すると、流されていませんでした。その辺は把握されているようで、後で解説を読むと数秒から数十秒の遅延が生じるので時報も、緊急地震速報も無音となるそうです。

パソコンをしながらでも聞くことができますので、みなさんラジオを聞きましょう。

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普通のそうめんに飽きたら・・・

先日、竹ひごを削りながらラジオを聞いていました。ちょうど料理のコーナーでそうめんに、ひと工夫というような料理。出演者の人が試食をして「洋風っぽいですね」と言っていました。

とても、気になりました。話を聞いているだけでもおいしそうというのは想像できます。
ということで、食べたくなり、今日作ってみることにしました。

レシピはネットに載っています。便利ですね。

NHKラジオ第一放送「かんさい土曜 ほっとタイム」毎週土曜日 1:30PM~3:55PM


トマトを刻んでオリーブオイル、塩、砂糖、胡椒で味付けして、モロヘイヤを茹でて刻んでぬめりをだし、そうめんにトッピング。めんつゆと溶き卵を少しずつかけて食べるというもの。

家にはモロヘイヤがないので、ぬめりということでオクラを使いました。
卵は季節柄、当たったらこまるので、今回はつかいませんでした。

さっぱりとしたトマトと適度なぬめりに絡んだめんつゆ。美味しい。暑さが吹っ飛ぶようです。
一度、お試しください。おすすめです。

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田んぼの花々

宇根氏の話を聞いて(読んで)再び田んぼの周りの環境に関心がでてきました。(田んぼの生きものと農業の心

田んぼの草花の花は、品種改良されたものとは違い、小さく可憐で、人に愛でられることもないのですが、とても美しいと私は思っていました。放っておいてもこんなにきれいな花を咲かせるので、雑草と呼ばれる草花を庭に植えれば手をかけずに花畑ができると思っていました。

しかし、宇根氏の話によると、百姓が草刈りなどの手入れをすることで草花が育つ環境が保たれているそうです。なるほどと思いました。放置しておけばよいというものでもなさそうです。

田んぼの世話をするために草を刈ることが背の低い草の生育の助けをしている。つまり、人間の意識せず行っていることが自然の助けになっている。これは人間自身が自然の営みに組み込まれているということがいえるのです。
うまく言えないのですが、そういうことなのです。

Hana091024 私が一番好きな花です。秋に咲きます。

野花と竹籠


先日、田んぼにある花を集めてきました。花の名前など理屈っぽいことはさておき、この野の花の美しさだけを感じてください。

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