カテゴリー「竹工芸」の記事

網代編みの小さな籠。本体部分完成

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前回、網代編みの縁までを書きました。今回はかがりと足の部分までを作成しました。

今回の籠は、大部分がこれまで作った籠の端材で作り始めました。材料作りでまだ思うように作れないのが皮籐です。時間短縮のため、とりあえず、今回は端材で巻いて見ました。(・・・これが失敗でした。)

(*)サイズ
   直径 約8.5cm、高さ (籠のみ)9cm(足含む)10cm
   250mlペットボトルのボトルの円柱部分がすっぽり収まる感じです。

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網代編みの籠

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展覧会に出品しようと思って作っていたのですが、なかなか完成しないので、モチベーションをあげるため、籠をいくつか完成させて行く必要もあるかなと思い、小さい作品を作りたくなりました。

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展覧会に出品する作品で気をつけること

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ずっと作っていた竹籠でミスをしてしまい、少しモチベーションが落ちていました。それでも、出品をと思っていたのですが、展覧会に出すための勉強会にも参加したところ、学ぶこともたくさんあり、考えた結果出品を見送ることにしました。(もちろん、最後まで作ります)

 

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四代田辺竹雲斎 襲名展

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大阪高島屋で開催されている四代田辺竹雲斎襲名展に行ってきました。

伝統的な技術に裏打ちされた伝統的な美と、斬新な現代を生きるアートとしての工芸。保存されるべき伝統工芸ではなく、伝統的な技術を受けベースとして、現在の新しい竹工芸の美を求め続ける竹雲斎のこれまでの軌跡とこれからの発展を感じさせる素晴らしい展覧会でした。ぜひともご覧ください。

大阪展 高島屋大阪 6階美術画廊 2017.4.26(水)~5.2(火)

東京展 高島屋日本橋店 6階美術画廊 2017.6.28(水)~7.3(月)

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廣島一夫さんの仕事」展

廣島さんの籠 息づく生活の籠

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古い話で恐縮ですが、昨年10月に東京の小さなギャラリーで開催されていた「廣島一夫さんの仕事」展に行ってきました。

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融合する工芸展2016

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大阪高島屋で開催されている「融合する工芸2016 ― 旅に出たヤドカリのはなし」を見てきました。

会期:平成28年11月30日から12月6日
場所:高島屋大阪店6階美術画廊

様々なジャンルの工芸作家が、それぞれの作品を持ち寄り一つの作品を完成させるというコラボレーションによる作品展です。

参加作家はジャンル、年齢、国籍を超えた作家がコラボレーションしています。
 ・笹井史恵 漆芸・乾漆
 ・田辺小竹 竹工芸
 ・若宮隆志 漆芸・蒔絵
 ・満田晴穂 自在置物
 ・小黒アリサ 木彫
 ・加藤亮太郎 陶芸
 ・マニュエラ・ポール=カヴァリエ 金箔造形

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今回の目玉は、廃れて工芸の世界からも消えてしまった自在置物を復活させ、さらに1分の1という原寸大で、昆虫などを作成される満田さん。この方の作る昆虫の精巧さには息を飲むものがあります。この満田さんのヤドカリの”ヤド”をそれぞれの作家が創意工夫して作るというのがメインテーマになっています。
小さい作品なのですが、とても見ごたえがあるものでした。

とても、面白い展覧会でした。 

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籐こなし

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補強パーツの制作は一時休憩して、皮籐を作る作業を行いました。皮籐は染色するために、表面をコーティングしている層をやすりで削り落としさらに紙やすりをかけて磨く作業はすでに終わっています。

竹でひごを作るのも難しいのですが、この籐という素材もなかなか難しくすぐにうまくはいかなくて結構敷居が高いのです。前回、籠の縁をかがるための皮籐をとる時には本当に苦労しました。1.2~1.3㎜幅で0.4㎜厚。そして縁をかがるのですから最低でも、1mの長さはほしいところなのです。幅引きとせん掛けで、プチプチと切れてしまうは、厚みもまばらなものができてしまうはで、使えるものは限られてしまいました。ぎりぎり足りたという感じでした。しかも、長さが短いものが多くなってしまい、継いでばかりでした。

今回作る皮籐は、この前から苦心しているパーツを取り付けるのと、手を取り付けるときにかがる分です。ロスなく作りたいところです。失敗したらまた磨くところからスタートなのです。

(写真は左側が加工前の丸籐、右側が加工後の皮籐です。)

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火曲げに苦戦2

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竹のパーツ作りの続きです。前回は2本作れたので、この連休中になんとか後2本とプラスアルファーを作るのが目標です。

しかし、曲げても曲げても焦げるし折れるし。全く成功しません。折れたもので曲げる練習をしたときは、曲がります。でも曲げたいところでは曲がらない。これはおそらく慎重になりすぎて火に当てすぎているのかもしれません。

そこまで、わかっていても何本も失敗を繰り返してしまうのです。これも修行と思いつつ竹を割り、ヒゴをつくりそして曲げては折れるという繰り返し。

成功する秘訣は、最初に曲げる場所をきっちりと決めず、おおよその検討で曲げてしまえばいいのではないかと思いつき、実際にやってみると大成功・・・・とはいかず、何本も失敗する中でようやく3本出来上がりました。

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火曲げに苦戦

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今作っている籠の縁巻きが完成しました。本かがりは結構皮籐がたくさん必要なのです。それに1.2mmの皮籐なので、当然、ひと巻き1.2mmずつしか進みません。しかも、皮籐作りが下手なので、長いものがとれず、たくさん継がないといけないはめに陥っていました。

とはいえ、案外私は籐かがりは好きなので、苦しみの中でしたが結構楽しかったです。

さて、次に角の補強と、籠の装飾を兼ねて、4つの角に縦に竹を添わします。

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本かがり

作っている籠について最近なかなか記事にしていませんでしたが、ちゃんと作っています。

今作っている籠は、私が初めて設計図(と言う名の絵)を描き、作った籠です。その設計図は持ち歩いているうちに、紛失してしまいましたが・・・

本当はもっと最初から書きたかったのですが、ついつい後回しにしているうちに、時期を逸したという感じになってしまいました。

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もともと、悩みながら作るので遅々として作業が進まない私ですが、ようやく籠の縁のかがりまでやってきました。

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