カテゴリー「おすすめサイト(竹・籠)」の記事

四海波花籠

Pkago090906_1 以前から作ってみようと思っていた四海波花籠を作ってみました。初級者の体験講座でよく作られている事は、知っていたのですが私はこれまで作ったことが有りませんでした。

先日(2009.8.16)の毎日新聞の家庭面で「竹籠を作りたい」とうタイトルでこの籠作りを記者が体験した記事が掲載されていました。

指導したのは大分県で唯一の女性竹職人グループ「ヴァニエ」(フランス語で籠を編む人の意味)代表、森脇けい子さん。

新聞に作り方も書いてあったので、思い立ちました。ところがよく見ると紹介された手順では肝心なところがよくわからない。仕方ないので、写りの悪い新聞の白黒写真に目をこらしました。幸い底の写真と完成写真があったので、仕上げなどを想像して作成しました。写真は記者が作成したものらしいので、信用して良いのかと思いつつ作りました。(インターネットでは研究しませんでした。後からみたら結構いいものがありました。)

新聞もそうでしたが、インターネットで紹介されているこの四海波花籠は、皮と身竹を交互に使っていましたが、今回は皮のみで作ってみました。案外上手くいったと思っています。もうちょっと輪を小さくしてもいいかもしれません。

この籠のキットなども売られているようです。関心の有る方は試してみてはいかがでしょうか。以下に関連のリンクを紹介しておきます。


体験教室

| | コメント (0) | トラックバック (0)

箕の作り方がわかるサイト

箕の作り方が掲載されているサイトがありましたので、紹介します。
とはいえ、本当は作り方ではなく、竹かごを習いにいかれた方の日記なのです。作っている行程の写真を掲載されておられます。この写真がポイントをおさえた良い写真なのです。

よしこの農村日記
【農村日記】竹かご作りを習う

私は、この記事を見て、箕を作れそうな気がしてきました。(ただ、この横に編んでいく細いヒゴがとれるかどうかが問題ですが・・・)

ビリケンさんが作っておられる箕とは、形が違います。おしげどんさんが、作っておられる箕と同じ形です。
よしこさんは鳥取で習われたといううことなので、おしげどんさんと地域的に同じ形なのでしょうね。

なにはともあれ、よしこさんには、箕の技を受け継いでいってほしいですね。応援します。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

竹のソファー

 竹で、色々なものが作られています。竹の椅子にも座ったことがありますが、どうもベンチのような感じがしました。
そんな中、座ってみたい竹の椅子を作っておられる方がいらっしゃったので、紹介します。

――竹編みの椅子・作り処――
竹の工房 「てんごや」  

ホームページ自体は作りかけのまま更新が止まっているような感じがしますが、そこで紹介されている椅子は、なかなか面白いものです。まるで、竹のソファーです。どんな座り心地がするのか座ってみたくなります。記事を読んでみると、籠を二つ重ねたような作りだとのこと。他の作品も拝見したいですね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

茶道具を中心とする作品集

竹工芸家の作品を紹介するサイトを紹介します。

空齋竹工芸

このサイトは、蛤谷空齋氏の作品を多数紹介しています。花籠、花入れを始め、茶道具を作られています。

このサイトの「作家紹介」を見ると、独学で竹工芸を身につけられたとありますが、「展覧会」の推薦文によると、琅かん齋氏の友人で、趣味で竹芸に習ったのがきっかけだそうです。残念ながら1995年に77歳で逝去されたとのこと。

氏の作品集としてこのサイトが運営されているということで、毎月1回は新しい作品が掲載されています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

竹の箸

正月も間近ということで、私も使っている、オンセさん竹箸「由布」を紹介します。

この箸との出会いは、某百貨店の催し物会場へオンセさんが出展されている時にご挨拶にうかがった際に購入しました。塗り箸とは違って、こんにゃくや豆が本当にストレスなくつかめるのです。店頭の実演用の箸でこんにゃくで試した時に使いやすさに驚きました。(参考:竹箸「由布」

さらに、名前を彫って頂きました。小さなドリルで彫られるわけですが、字がとても上手いのです。私が鉛筆で書くよりも上手いのです。(参考:人生に無駄な事なし!

名前の写真をブログに載せるのもなどうかと思い、どう紹介しようとかと思っていたところ、さとかさんが大胆な注文をされたという記事を見ました。この記事をみれば、オンセさんの技の素晴らしさが一目瞭然です。それぞれのブログでこの時の状況を紹介されておられます。お二人の記事を読むと、それぞれの思いがぶつかり合って臨場感が伝わってとても面白いです。

魑魅魍魎箸(さとかさんのブログ「極私的本棚」より)

広島 3 魑魅魍魎 (オンセさんのブログ「竹工芸職人の独り言 竹工房オンセ」より)

本当にすばらしい技術だと思います。是非一度、オンセさんの技を直接ご覧頂き、この箸の使いやすさを体感していただきたいと思います。

この箸の使用上の注意ですが、表面に塗装が施されていないため、管理が悪ければ黒ずんでしまいます。洗った後そのまま放置せず、必ず布巾で拭くなどして乾燥させておけば大丈夫です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

竹工芸家、飯塚琅かん斎氏の技の映像

飯塚琅かん斎氏が籠を編む映像を紹介したサイトがありました。貴重の映像だと思いますので、ファン必見です。

 ROKANDO

このサイトを運営する「琅かん洞」とは、飯塚家の作品・資料その他飯塚家に纏わる諸々の事柄及び著作権や肖像権の管理を主とする「機関」だそうです。

サイト自体は飯塚家の竹工芸の歴史やそれぞれの作家についての経歴が簡単に紹介され、それに関連する写真が数枚掲載されているているだけとうシンプルな作りのサイトです。作品の映像などはありません。ところが、琅かん斎氏のページに掲載されている写真をクリックすると、作品が出来上がる様子の映像が流れるのです。外国向けに撮られた映像のようです。

すばらしい技術の一端に触れることができると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

竹の加工行程を映像で紹介サイト

竹細工の行程の映像を掲載しているサイトがありましたので紹介します。私のブログには竹細工の情報を求めて検索してこられる方も多いようです。そんな方にも参考になるのではないでしょうか。

栃木県伝統工芸 大田原竹工芸 

このサイトは栃木県の伝統工芸を紹介しており、そのひとつのコーナーで大田原市の竹工芸を紹介しています。大田原市は人間国宝(竹工芸としては5人目)の勝城蒼鳳氏が活躍されている地です。また、全国竹工芸展も開催されている竹工芸の盛んです。

このサイトの特徴は映像で、竹の切り出し、油抜き、切断、割り、巾決め、厚さ決め、編み、染め、漆かけという各工程の映像を用意している点です。巾決めや厚さ決めは小刀を使った物ではなくせんなどの器具を使った物です。解説は短いコメントが文字で表示されるだけで、少々物足りなさもありますが、実際の作業を見ることができるという点でとても参考になると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「竹の利用調査」結果報告の紹介

琵琶湖博物館フィールドレポーター等に行ったアンケート「竹の利用法調査」(2005年実施)の結果報告です。回答者が66人と少ないのですが、あまりこのような調査がないので、面白いかと思います。

フィールドレポーターだより!!2005年度第3号(通巻26号)
2005年度第3回調査「竹の利用法調査」結果報告
 

このアンケート調査は竹の有用性やなどを考えて環境保全の一助にしようとフィールドレポーター等に対して実施されました。身の回りで、どのような竹製品が使われているか、あるいは昔は使っていたが、今は使っていない竹製品にどんなものがあるか、それはなぜ使われなくなったのかなどを問う内容です。

資料として、竹の病気であるマダケのテングス病と、さび病の写真。
アンケートに添付していたと思われる「竹」豆知識がつけられています。

概要と私なりの分析

昔と現在の竹の利用状況やどうすれば活用できるかという意見なのですが、60~70代の人の回答が多いため昔というのは、その世代が子供の頃ということなのでしょう。また、ある程度竹製品に慣れ親しんだため、現在も利用している竹製品では家事用品製品の使用率が高くなっているのだと思います。この詳細を見ると、ザル類の値が案外多いというところに世代の特徴があるように思います。

特に、現在の利用で特に大きく利用が減っているのが漁具と玩具です。ザルや団扇なども竹製品の代替品としてプラスチック製品に置き換わりましたが、今だに竹製品も目にします。ところが、玩具というのは民芸品以外は皆無になりました。この調査では自分で作ったことのある竹製品で一番多いのは玩具です。遊びの内容が変化し子供達に竹が必要ではなくなったということなのでしょう。

この竹の加工の技術の伝承は、親や身近な人が多いようです。家庭での技術の伝承が途絶えているといえるのかもしれません。

また、今使っていない理由として調査結果からは、意外にも「入手困難」という回答が一番多かったようですが、私は「生活環境の変化」が一番大きいように思います。あれば使うかどうかという問いがないので入手困難が解決されれば購入するかどうかは推測できません。おそらく、若い世代が多い調査なら結果も変わるのではないでしょうか。

放置竹林などの問題がクローズアップされます。しかし、このアンケート結果にもあるように、竹の利用の範囲は狭まっています。「竹利用のアイデア」の中にもありますが、日本の建築様式の変化により利用も減っています。そして、少ない利用方法の中でも、輸入竹材に置き換わっています。結局、国産の竹材としての利用が減っているということが問題であるのだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

竹のオーケストラ

 さとかさんから、掲示板に竹のオーケストラの映像の情報提供がありましたのでこちらでも紹介します。以前に紹介しました谷村さんの作品です。

竹工場 ~ようこそスーパー竹細工の世界へ~(http://www2.ocn.ne.jp/~bamboo7/index.html)

 再度、谷村さんのHPを確認すると、弦楽四重奏のところで、同じ画像にリンクされていました。こういう映像の取り方をすると、迫力ありますね。

 また、過去(1982年3月26日(金)~4月7日(水) 松屋銀座)には展覧会もされていたようで、ホームページには雑誌などで取り上げられた記事も紹介されています。 
 
 オーケストラの他にも、細密な作品を沢山作られておられます。なぜこんな物を・・・と思うようなものまで竹で作っておられます(コンビニ弁当など)。そのどれもがリアルなので驚きます。芸術作品です。昆虫などは今にも動き出しそうです。是非ご覧下さい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

竹細工の基本を紹介したサイト

 竹の割り方、ヒゴの作り方、基本的な編み方、そして自分の作品を紹介されている方のサイトを紹介します。

まーちゃんの渓流釣りと竹工芸http://www.gctv.ne.jp/~sao-masa/index.html

 ホームページによると、もともと、渓流釣りの魚籠を自作されたところから、文化センターで竹籠を本格的に習われるようになられたそうです。作品は本格的で美しいです。

 ホームページでは、割り方や幅決めの道具の作り方編み方、油抜きのやり方などを紹介されており、挑戦しようと思っている方には参考になると思います。台所での油抜きは私もよくやります。カセットコンロが便利です。

 巾引きなどの道具も自作されています。やはり、真剣に取り組むにはこれくらいの意気込みが必要なのでしょうか。私には自作するほどの意気込みが足りないことを思い知らされました。

竹細工を初めてみようと思っている方なら参考になる記事が沢山あると思います。是非ご覧下さい。

-----------------------------
以前に、竹細工の基礎を掲載したサイトを紹した記事
-----------------------------
水俣のカゴ屋さん紹介のHP

竹籠作りの参考になります。 

凧づくりも、やはりヒゴづくり

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧