ポメラツール「pbl.xls」

ポメラの文字数制限のストレスを軽減するために、PCとの連携するために作成したExcelマクロです。次の動作を同時に行います。

  • ポメラとPCとの同期(新規、修正、ポメラ側で削除したものを対象)
  • 文字数制限を越えるファイルの分割(ゆとり文字数を任意で設定可能)
  • ポメラ側での分割ファイルをPC側でひとつのファイルに統合
  • ファイルの一覧表を作成。
  • 文字数制限に近づいたファイルを警告。

一覧表にはハイパーリンクを貼るので、ファイルの編集もスムーズに行えます。

格納フォルダへもハイパーリンクを貼るので、PC側でのファイル削除もスムーズです。

ポメラへ長文ファイルを格納したい場合、PC側フォルダ格納すれば分割してポメラに転送。ポメラで長文ファイルを作りたいときは分割ファイルを作成しておけば、PC側で統合します。

Pbl_2  「pbl20110410.zip」をダウンロード

暫定版です。随時更新します。
使用方法はこのページの下方にある解説をご覧ください。

excel2003のみでの動作確認。他バージョンの動作不明。動作情報求む。

このツールを使用しての、いかなるトラブル、損害に対して作成者は一切責任を負いません。自己責任で利用できる人のみお使いください。
著作権は放棄していません。

現在の修正中の箇所

  • ポメラで使用できない改行コード(LF)を使ったファイルをPC側に置いたときの対応
  • PC側の編集で分割ファイルの数が減った場合の対応
  • ポメラで分割ファイルを削除した場合PC側に統合ファイルが残らないようにする。
  • ファイルサイズの取得時にエラーが発生する場合があったので修正(pbl20110410)
  • ファイルサイズをの欄の"Kb"の文字を省き数字での表示に変更。これによりファイルサイズでのソートが正確に実行する。(pbl20110130b)
  • 同期後にミスがわかった場合、一世代前のファイルを削除用フォルダに保存。その他微調整(2011.01.30修正済み)
  • 文字数制限に近づいているファイルについてはセル色を変えて表示する。警告する使用率は任意に設定。(2011.01.23修正済)

これまでの更新履歴

<便利な使い方のワンポイント>

このマクロは私が使いやすいように調整しています。参考までに、私の使い方を紹介します。

(1)ファイル名の付け方の工夫

フォルダを使えないDM10を使う上で、ファイルを分類するにはファイル名しかありません。pblを使う上で、ファイル名を次のようにすればある程度の分類が可能となります。

分類名_内容_pbl1.txt(例:仕事_議事録_pbl1.txt 、アイデア_プログラム.txtなど)

ファイル名の前半をフォルダ名のようにしておきます。長文になる可能性があるときは後ろに「_pbl1」と分割番号を附しておきます
pbl.xlsは、一覧表を作成する際、ファイル名でソートをかけていますので、分類ごとに並びます。
(参考)
 一覧表の中のセルをクリックして、Excelの機能で並び替えすると、ポメラ側、PC側の表を別々に、任意の項目でソートできます。

(2)長文ファイルの編集
PC側に格納した長文ファイルを分割して、ポメラにコピーします。このとき、設定したゆとり文字数を確保します。ポメラ側で編集したものをpbl.xlsで同期させると、分割ファイルをPCに戻し、統合ファイルを作成します。
次回も同じファイルを継続して編集する場合は、PC側統合ファイルをエディターで開き、そのまま保存し、再度同期をかけます。すると、ポメラ側にゆとり文字数を確保した分割ファイルをコピーします。これにより、ポメラのファイラーで見たときには分割ファイルが先頭に並びます。

 

 

<DM20対応版について>

フォルダ管理できるDM20などでも使えるものにしたいと考えていました。しかし、私はDM10ユーザなのでテスト出来る環境にありません。

そこで、私個人でも使えるものとしてUSBメモリのバックアップ用としても使えるものにすることしました。テキストデータについてはこれまでのpbl.xlsと同じ動作をさせつつ、テキストデータ以外のものを同期させるようにしました。

基本的な機能について、もう少し安定したら試作版を公開します。

現在の修正中の箇所

  • ハイパーリンクをつけるファイルの拡張子を選択
  • .txtのみ対応(分割統合付き)か単純に同期だけするかの選択付き
  • 自動認識をどうするか検討中
  • ポメラ側がフォルダ管理できる場合(DM20)に対応できるものを別に作る(近日公開)

<設定できる項目>

  1. PC側格納フォルダ(削除用)名: 初期値「pomeraPC_Del」
  2. PC側格納フォルダ名:初期値「pomerapc」
  3. ポメラフォルダ自動認識モード:初期値「FALSE」
  4. 起動時自動実行モード:初期値「FALSE」
  5. ポメラ編集制限ファイルサイズ(KB):初期値「15.625」
  6. ゆとり文字数(全角文字数):初期値「1500」

各項目については、下の解説をご覧ください。

<初回実行時の注意>

初回実行時PC側のフォルダの設定ができていません。次の手順で実行してください。 

 ●新規にフォルダを作成する場合
  ①格納用フォルダを作成したい場所にpbl.xlsを置く。
   (pbl.xlsが置かれたフォルダに格納用フォルダが作成される。)
  ②pbl.xlsを起動。(初期設定は自動実行offモード)
  ③mainシートのb2、b3セルが空白であることを確認。(空白の場合にフォルダ作成処理が実行)
  ④フォルダ名を指定したい場合はsetシートb2、b3にフォルダ名を変更する。
  ⑤mainシートのボタンを押す。
  ⑥mainシートのb2、b3セルにしたフォルダが表示。
 ●すでに、格納用フォルダがある場合
  ①格納用フォルダがある場所にpbl.xlsを置く。
  ②pbl.xlsを起動。(初期設定は自動実行offモード)
  ③mainシートのb2、b3セルにフォルダのある場所をフルパスで入力する。(ここの設定がきちんとできていれば、どこにpbl.xlsを置いても動作する・・・はず)
  ④以前のバージョンのinfoシートを新しいバージョンのinfoシートにコピーする。
    (注意)旧バージョンから移行後、ファイルの同期がおかしくなった場合は、PC側格納ファイル内のファイルをすべて削除とinfoシートのファイル情報を消去し、ポメラとの同期を取り直してください。


ポメラツール「pbl.xls」解説

ポメラで作成したファイルのバックアップと、PCとの同期、文字数制限を越えるファイルの分割と、分割ファイルの結合を同時に行うExcelマクロです。

ファイルの一覧表を作成し、ハイパーリンクを貼るので、PC側でのファイルの編集もスムーズに行えます。ポメラ側で削除したファイルは、PC側にも反映。
ポメラへ格納したい、長文ファイルも、PC側フォルダ格納すれば分割してポメラに転送。ポメラで長文ファイルを作りたいときは分割ファイルを作成しておけば、PC側で統合します。

1 機能:
(1)文書の一覧表作成

 ①ポメラとPC(保存用フォルダ)にあるファイルの一覧表を作成
 ②一覧表にファイルのハイパーリンクを設定。

(2)ポメラ、PCのデータの同期
 ポメラのマイクロSDカード内の文書とPCとの間で新規作成、更新したファイルのみ同期を行う。

①ポメラ→PC
 ・ポメラで新規作成、修正したファイルをPCにコピー
 ・ポメラ側で削除したファイルをPC側で削除(削除用フォルダへ日付をつけて移動する)
 ・文字数制限で分割したファイルは、結合してPCへコピー
②PC→ポメラ
 ・PCで新規作成、修正したファイルをポメラにコピー
 ・文字数制限を越えるファイルは、分割ファイルを作成し、ポメラへコピー(分割ファイルは編集可能なゆとりを持たせる)

 *注意*
・PC側で削除したファイルは反映しない。(ポメラからコピーして復活する)
・ファイル数等の制限があるため、PC→ポメラの際のトラブル回避のため、SDカードのみを対象とする。

2 使用環境
 microsoft Excelが動作する環境。
 セキュリティレベル中
 microSDカードを対象

(注)
 Excel2003以外のバージョンでの動作確認ができていない。

3 使用について
(1)使用準備
  ●新規にフォルダを作成する場合
  ①格納用フォルダを作成したい場所にpbl.xlsを置く。
   (pbl.xlsが置かれたフォルダに格納用フォルダが作成される。)
  ②pbl.xlsを起動。(初期設定は自動実行offモード)
  ③mainシートのb2、b3セルが空白であることを確認。(空白の場合にフォルダ作成処理が実行)
  ④フォルダ名を指定したい場合はsetシートb2、b3にフォルダ名を変更する。
  ⑤mainシートのボタンを押す。
  ⑥mainシートのb2、b3セルにしたフォルダが表示。
 ●すでに、格納用フォルダがある場合
  ①格納用フォルダがある場所にpbl.xlsを置く。
  ②pbl.xlsを起動。(初期設定は自動実行offモード)
  ③mainシートのb2、b3セルにフォルダのある場所をフルパスで入力する。(ここの設定がきちんとできていれば、どこにpbl.xlsを置いても動作する・・・はず)
  ④以前のバージョンのinfoシートを新しいバージョンのinfoシートにコピーする。
    (注意)旧バージョンから移行後、ファイルの同期がおかしくなった場合は、PC側格納ファイル内のファイルをすべて削除とinfoシートのファイル情報を消去し、ポメラとの同期を取り直してください。
(2)設定

mainシートの設定ボタンを押すと、設定画面に移動します。ここで、設定できるのは次のとおり。

  1. PC側格納フォルダ(削除用)名: 初期値「pomeraPC_Del」
  2. PC側格納フォルダ名:初期値「pomerapc」
  3. ポメラフォルダ自動認識モード:初期値「FALSE」
  4. 起動時自動実行モード:初期値「FALSE」
  5. ポメラ編集制限ファイルサイズ(KB):初期値「15.625」
  6. ゆとり文字数(全角文字数):初期値「1500」

1、2は、データを格納するフォルダをこのフォルダ名で作成します。

3、4は、mainシートのチェックボックスと連動しています。

5は、ポメラのテキストファイルの文字数制限の設定をKB単位で記載します。初期値はDM10の最大編集可能サイズを設定しています。分割処理の際に参照しますので、分割対象として小さいサイズのファイルを分割したい場合は調整できます。(将来的にはDM20などでも対応できればといいなという想定で用意しています)

6は、分割する際に、編集可能な文字数をどの程度用意するかを設定します。目安です。

(3)操作方法

①ポメラをPCにUSB接続。
②pbl.xlsを起動する。
③ポメラを認識後、画面の「処理実行」ボタンを押す。
 (自動実行モードの時は処理、ファイル起動時に実行)
④上書き保存して終了する。
(マクロの中でも保存していますが、念のため)

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